このブログを見てる方に
あけましておめでとうございます・・・本年も宜しくお願いします
このブログに引越してから、トータルの訪問人数だけは分かるので
又最近少しずつ閲覧人数が急に増えてきたので楽しみです。
こんな事を書いて欲しい・・・てな事でもあれば、コメントしてくださいナ。
さて時々上記タイトルのような事聞かれます・・・・・。
答えは勿論 その通りです 逆に言えばそうでないと私は作曲はしません
何故って?・・・・だって勉強した人しか曲ができないんじゃあ
同じ内容の勉強を皆さんどうせほぼするんでしょうから、出来上がった作品は当然
どんな人が作っても、よく似ている曲になりがちだと思いませんか?
じゃあ何の為に私達は顔の形が違い・声が違い・好みが違い・考え方が違い
個性が夫々違う様に、わざわざこの世に生まれてきたんでしょうか・・・?
きっと誰もが同じ音楽作るためではないですよね 夫々の個性の人が夫々の色で
音楽表現をするためですよね(少なくとも私はそう信じています)
なるほど・・・。
では音楽の知識や勉強は必要ないんだあ・・・
(あ良かったじゃあ俺にも簡単に出来そうだ!)・・と思ったあなた・・・・
・・・・残念ながらそれもちょっと違います
うん!?・・・よく分からん どっちなのかはっきりしてくれ!!
此処から書くことは相変わらず私の独断と偏見で書きますので・・・
結論から言うと作曲する時に特段の理論は必要ないと思います
ただ本人が歌を歌える事とピアノかギターどちらかでコードが弾けるのが前提です。
例えば〔ありのままの~〕のメロディーを生み出す時
(ありのままの~は単なる一つの例としてあげてるだけです・・・)
その人の音楽経験の中から
或いはコードの響きをガイドにして或いはイメージからメロディーが湧き出てきた
・・・等のいずれかだと思うのです。
そこにはコードの響きを知っているものの、音楽理論ありきから作ったとは思いません
むしろ繰り返すけれど湧き出てきた作品だと思うのです。
いずれにせよメロディーを計算して曲を作ったのではないと思います。
(しかし中には偉大なバッハの音楽時代に見られる対位法という音楽は
机上で度数の計算して曲を作れる事もあります)
ではその湧き出てきた〔ありのままの~〕のメロディーを
今度は完全な1曲の楽曲として完成させる段階に考え方を進めます
イントロはどうしようか ピアノの感じは ドラムやベースのリズム・セクションは
間奏はどうすればいいか 盛り上がりは 転調は何処でする エンディングは
等等・・・
メロディーだけだった曲を全体の構成を考え・響きを広げて厚みを加え・
ドラマチックな展開も見せ そして一つの物語としての作品に仕上げる
つまりこのアレンジや編曲の時点で勉強や研究知識が必要になってくるのです。
もう一つの例として童謡のチュ-リップ 〔咲いた 咲いた チューリップの花が〕の
例を考えて見ます このメロディーを作る事は結構可能だと思いますが(鼻歌も含め)
唯 その曲をクラシック風・ジャズ風・ロック調に・ヒップホップ系に
アレンジすると言うのは勉強や研究が必要なのは確かなことだと思います。
まとめれば作曲段階は知識よりも湧き出てくるイメージを
それを一つの物語りに完成させる時にはイメージに加え豊富な知識や勉強力を・・・・
少なくても私はそんな風に心掛けています ・・・今日はこの辺で・・・。
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