森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

新しいブログを立ち上げました。

2024年01月17日 | 日記(雑記)

本ブログが容量オーバーとなり、投稿が出来なくなったため、新たなブログを立ち上げました。

 

ブログ名:東京きままな探鳥日記

URL:東京きままな探鳥日記 (livedoor.blog)

 

良かったら見て下さい。

 

 

 


夜の河川敷でクワガタ観察

2016年08月10日 | 日記(雑記)
夏期休暇の初日は、最近足を運んでいる荒川河川敷を歩きながらクワガタ探しでした。


涼しくなった夕方から探索開始です。




ヤナギの木に小歯型のノコギリクワガタペア。




枝をチョット揺すると落ちてきました。






写真を撮ってリリース。



近くのヤナギの下に落ちていた朽ち木を転がすと、




ノコが休んでいました。






このウロにはクワガタが見えましたが、引っ張り出すとコクワガタでした。






このウロにもクワガタの影が…。







そして、普段は夜間の観察はあまりしませんが、今日は日暮れまで待ってみました。








残念ながらヒラタクワガタは見つけられませんでしたが、もっと遅くなればまた違う光景が

見れると思いますので、またチャレンジします。




荒川河川敷でヒラタクワガタ発見

2016年08月06日 | 日記(雑記)
荒川河川敷でのヒラタクワガタ探しも三週目、今日でダメなら今夏は諦めるつもりでした。



猛暑となった週末、まだ朝9時ごろなのに車を降りると直ぐに汗ばむほどでした。





辿り着いたヤナギには、カブトのメスとノコギリクワガタくらいしかいませんでした。









準レギュラーのゴマダラカミキリやアオガエルはいますが、カナブン以外の甲虫はほとんどいません。






オオカマキリもじっと獲物を待ち伏せていました。





見切りをつけて、少し離れたヤナギを見に行きました。







ぱっと見回してもカナブンとスズメバチがいるくらいでしたが、奥の枝にカブトムシが見えました。




カブトムシの横にクワガタが見えましたが、実際は暗くて良く見えずコクワガタと思っていました。

一応、念のため良く見てみると、




えっ、ヒラタ? ……。

まさかと思って手に取るとやはりヒラタクワガタでした。




この辺りに仮にいても大きくは無いだろうなと思っていましたが、やはり小さく40ミリに届きませんでした。

しかし、やはりヒラタクワガタ。小さくても力強く威厳さえ感じます。



気を良くして狭山丘陵にも足を延ばしました。高いクヌギの上のメクレの下にノコギリクワガタが見えました。








恐らく結構大きな個体だと思いますが、手に取って見ることは出来ませんでした。


次のクヌギではウロにクワガタが見えました。




引っ張り出してみると、ノコギリクワガタでした。




良く見ると、根元にもいました。




欠けた顎が樹液場の戦いの厳しさを教えてくれます。


近くにいたコクワガタ




ルリタテハも樹液を吸っていました。




カブトムシばかりだった狭山丘陵ですが、カブトの数はめっきり減ってしまいました。


そして、肝心のヒラタクワガタの気配を感じることは出来ませんでした。


メクレの多い木も少なくないですが、河川敷にしろ、雑木林にしろ、夜行性のヒラタクワガタを昼に

見つけるのは本当に難しいと思いますが、今日は運に恵まれた一日でした。






河川敷はノコばかり

2016年07月31日 | 日記(雑記)
先週に引き続き荒川河川敷でクワガタを探しました。






先週はカブトムシ中心で、少しだけノコギリクワガタに会えた程度でしたが、今週はカブトムシは少なく、

ノコばかりでした。












ノコたちに人気が高いアカメヤナギ(マルバヤナギ)




今日もヒラタクワガタは無理かと思いながら木を見上げると、ウロの中にクワガタらしきものが…。








もしやと思いましたが、ウロは3メートルくらい高い場所で確かめることはできませんでした。


ただ、この河川敷ではコクワガタも余り見かけませんので、ドルクス系が好む環境ではないのかもしれません。


そうするとヒラタの可能性は高くはなく、ノコのメスあたりの可能性が高そうです。




荒川河川敷でヒラタクワガタを探す

2016年07月24日 | 日記(雑記)
多摩川河川敷は比較的有名ですが、荒川の河川敷でもヒラタクワガタは生息しているのか知りたくて探してみることにしました。


今回は埼玉南部を中心に、河川敷のヤナギを中心に探してみました。


長袖、長ズボンに長靴の完全武装で、川沿いと少し入った湿地のような場所を見て回りました。







しかし、数が多いわりに樹液の出ている木は多くはありませんでした。



たまに樹液が出ている木ではカブトムシばかり。







あとはお馴染みのカナブンたち。





やっと根元で見つけたのは、ノコギリクワガタ。




オスの下にメスもいました。



そして揺すった木から落ちてきたノコギリクワガタ。




落ちてきた後に木に付けたので、まだ足を畳んでいます。


色々見て回りますが、ヒラタクワガタの住みかとなりそうな洞もあまりありませんでした。



場所を変えてみようと少し北上しましたが、川沿いのヤナギまで深い藪をかき分けて進まなければならない場所でした。






やっと辿り着いても居るのはいつもの人たちだけでした。






足元にヒメギス




少し回っただけで結論など出せませんが、埼玉南部の荒川河川敷については、ヒラタクワガタ確認はなかなか大変そうです。




河川敷の葦原

2016年03月20日 | 日記(雑記)
荒川河川敷の葦原を歩きました。







小川とも呼べない流れの僅かな淀みにクロメダカが棲んでいました。






メダカではない魚もいました。





葦原で一番賑やかだったのはカワラヒワの群れでした。









オオジュリン







ホオジロ







アオジ





河川敷には既に春がやってきていました。












狭山公園の野鳥たち

2016年03月13日 | 日記(雑記)
本当に久しぶりに森を歩きました。

森は冬でも春でもない、不思議な季節感を漂わせていました。

鳥も季節の変わり目で何に会えるか分かりませんでしたが、少ないながら冬鳥にも会うことができました。







アオゲラ(オス)








シメ











アオジ








シロハラ





コゲラ





エナガ





モズ





ヤマガラ






もう渡ってしまったのか、ジョウビタキやルリビタキに会えなかったのが、少し残念でした。




川辺の生き物たち

2015年08月23日 | 日記(雑記)
午後から雨の予想、昨日と違いお昼までの僅かな時間、滝の城址公園近くの柳瀬川を歩きました。




河原であった生き物たち


川岸の淀みでじっとしているドンコ






イチモンジセセリ




ヒメアカタテハ




アオメアブ




オオカマキリに捕まったアブラゼミ




30分後、最初の場所から4メートル位離れた枝まで移動していました。




力尽きたセミは他の昆虫や生き物の生命も支えていました。


チャイロスズメバチ




洞には何か住んでいるのでしょう。





河原近くに小さな林があり近づくと、鳥が二羽飛び出してきました。




ホオジロでした。




近くに巣があるのか二羽で警戒するように大きな声で鳴き続けています。




何故か、途中からシジュウカラも応援にやってきました。




少し離れても追いかけてきて警戒を続けていました。





まだ巣立ち前の雛がいるのでしょうが、無事に巣立つことを祈ります。







湿地帯の昆虫たち

2015年08月22日 | 日記(雑記)
休日の午後、夕方まで時間が取れたので金山緑地公園付近を歩いてみました。





湿地帯周りを中心に昆虫の写真を撮って歩きました。






細いヤナギの僅かな樹液にノコギリクワガタのペア (立派な大歯型)






こっそり獲物を狙うオオカマキリ






ハグロトンボ(メス) ※この時期はとにかく多い




ウスバキトンボ




モンキチョウ




クロウリハムシ




ハエの仲間?




何でしょう?





昆虫たちは短い夏を必死で生きています。









夏の水辺

2015年08月15日 | 日記(雑記)
暑さが一段落した夏の午後、埼玉県の川辺を歩きました。


ビン沼




ビン沼の鳥たち


アオサギ




カワウ




バン(幼鳥)






越戸川(こえどがわ)





ハグロトンボ(オス)




ハグロトンボ(メス)




遡上するボラ











ビン沼からの帰路、近くの田んぼの用水路の様子を見に行きました。




畦を歩こうと近づくと、用水路の落ち込みのところから大きな音が聞こえました。


ウシガエルでも飛び込んだのかと覗くとカルガモがいました。まだ幼鳥のようですが、こちらを警戒しています。





狭い空間で高さがあり、飛び立てないようです。餌を追って落ちたのかわかりませんが、ちょうど積んであった

大きめの網で慎重にすくって畦に降ろすと一目散に田んぼに逃げていきました。


水辺では色々なことが起きているようです。