森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

サシバの幼鳥

2020年08月30日 | 森や丘陵、公園の散策

鳥枯れが続く近くの公園ですが、今日は公園内のサンクチュアリに猛禽がやってきました。

ノスリは二羽いるようでしたが、時々カマキリなどを捕まえに降りては森に消えました。

 

オオタカは良く見えるところには止まりませんでしたが、何度かサンクチュアリの池を横切りました。

(遠いし早いしで、ブレブレになりました。)

 

そして、4時近くなると、サシバの幼鳥が飛び出してきました。

 

右足でセミを掴んでいました。

飛びながら食べました。

鳴いてる?

 

渡りのピークまで1か月。渡りの移動が始まったようです。

 

 


シギが飛来していました。

2020年08月23日 | 森や丘陵、公園の散策

久しぶりに東京港野鳥公園に行きました。

干潟にはシギたちが渡ってきていました。

 

まずは目立つウミネコ

 

アオアシシギ

足環と標識フラッグを付けていました。

38は沖縄で付けられたフラッグの様です。

あまりウミネコに警戒はしていないようです。

 

オグロシギ

蟹が警戒している?

 

キアシシギ

 

近所の公園にはカワセミの幼鳥がいました。

この兄弟は仲が良いのか、悪いのか、このあと追いかけっこが始まりました。

 

もうしばらくは鳥枯れが続きそうです。

 

 


三大夏鳥?の親子たち

2020年08月16日 | 森や丘陵、公園の散策

巷ではオオルリ、キビタキ、サンコウチョウを三大夏鳥と言うことが多いようですが、その三大夏鳥の

親子たちと、せせらぎが流れる森で出会いました。

※メスは成鳥、幼鳥の見分けが難しいので、間違っているかもしれませんがご容赦ください。

 

オオルリ(成鳥オス)

成鳥(メス)

 

幼鳥(オス:上の子)

幼鳥(オス:下の子)

 

 

幼鳥(メス)

メス(下の子?)

 

キビタキ(成鳥オス)

 

幼鳥

 

サンコウチョウ(成鳥オス)

幼鳥

 

三家族は、時には混群の様に一緒に飛び交うなど、上手く共存しているように見えました。

 


ツミの兄弟

2020年08月10日 | 森や丘陵、公園の散策

近所の公園のオオタカは最後の幼鳥が旅立ってしまったので、隣の公園に足を延ばしました。

この公園もあまり鳥の気配がありませんでしたが、頭上でハト大の鳥が何か食べていると思い、

レンズを向けるとツミの幼鳥でした。

ツミ(幼鳥)

この公園ではツミが営巣しかけましたが、近くに木を伐採したことで放棄され、今年は営巣無しと思っていたので、

幼鳥が現れて驚きましたが、どうも公園近くの小さな森で営巣した様でした。

獲物はトカゲかカナヘビかと思いますが、この後カラスにちょっかいを出されてどこかへ飛んで行きました。

しばらくしてカラスが騒ぎ出したと思ったら、ツミが三羽(おそらく)現れて、森の中を飛びまわりました。

カラスと追い掛けっこをしたり、セミを捕って食べたり、元気なツミの兄弟たちでした。

時には兄弟での激しい追いかけっこも見られました。