
昨日の豪雨が止み、まるで台風一過の様に晴れ渡った朝、荒川の河川敷ではお腹を透かせた昆虫たちが
顔を出していました。
羽がボロボロのコムラサキのメス

相変わらず多いカナブンと獲物を待ってるオオカマキリ

カナブンと争うスズメバチ

こちらのオオカマキリは食事中。(但し共食い…)

小さなウロに居たコクワガタ

このコクワガタ。小型のため顎先端の小歯が無く、内歯の位置も根元に近いため一瞬ヒラタかと思ってしまいます。
めっきり見なくなったカブトムシも夢中で樹液を吸っていました。


そして以前から気になっていたヤナギを見に行きました。


以前、このウロにクワガタの影を見てからどうしても気になっていましたが、ライトを照らして覗いてみると
顎の先端が見えました。そして、中にいたのは、

40ミリを少し超えたヒラタクワガタでした。
今年2匹目。前回とは違う木で、下ではなく頭上のウロですが、文字通り「柳の下(ウロ)の二匹目のドジョウ(ヒラタ)」でした。