森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

ノビタキと高原の鳥たち

2017年08月27日 | 森や丘陵、公園の散策





久しぶりに晴れた週末、高原をゆっくり歩きました。


最初に迎えてくれたのはコガラでした。






そして近くに飛んできたのは、ビンズイ?




開けた場所では高原の代表的な鳥、ノビタキが飛び回っていましたが近くに寄ってはくれません。

それでも、オス、メス、幼鳥と賑やかでした。


オス












メス












幼鳥







ゴジュウカラも飛んできました。








森の中は鳥が少なく鳴き声もほとんど聞こえませんでしたが、一度だけコガラの混群が通り過ぎました。


コサメビタキ








キバシリ








再びゴジュウカラ
















時々爽やかな風が吹いて、気持ちの良い一日でした。







葦原の希少種に会う(オオセッカ、コジュリン)

2017年08月20日 | 森や丘陵、公園の散策



葦原に棲む希少種(オオセッカ:絶滅危惧ⅠB類、コジュリン:絶滅危惧Ⅱ類)に会いに行きました。


葦原ではセッカが虫を捕まえていました。













オオセッカもコジュリンも近くには来てくれず、探すのに苦労しました。


オオセッカ(幼鳥もいました。)





























コジュリン(一度だけ姿を現してくれました)






ただでさえ数が少ない希少種をこの時期に探すのは大変です。



雨の葦原のセッカたち

2017年08月16日 | 森や丘陵、公園の散策



今日も一日中雨模様。森では見つけにくいので、葦原を歩きました。


雨に中、セッカが飛び回っていましたので傘を差しながら写真を撮りました。








































子育て中のウグイス(コヨシキリではないと思いますが…)






コヨシキリ?












ヒバリ








ホオジロ?(チョット違うような…)






あいにくの雨でしたが、セッカたちが遊んでくれました。






木の幹を歩くキバシリやゴジュウカラ

2017年08月14日 | 森や丘陵、公園の散策



折角の夏季休暇、平地は天気も悪く鳥も少ないということで奥多摩周辺の標高千メートルを超える林道を歩きました。


コサメビタキとトビが迎えてくれました。






特定外来生物のソウシチョウも近くにやってきました。













木の幹を歩く二種類の鳥に会うことが出来ました。


ゴジュウカラ




















キバシリ












カラ類も混群で現れました。


コガラ












ヒガラ






ヤマガラ






アカゲラも木から木へ飛び回っていました。










そして、藪からミソサザイも顔を出しました。






多くの鳥たちに会うことが出来ましたが、山奥の森は季節感が無い不思議な森でした。


ノスリの成長とカワセミの子育て訓練

2017年08月06日 | 森や丘陵、公園の散策

夕方近くまで用事で外出。帰宅してからすこし近くを歩きました。

ノスリがいましたが、目の虹彩が淡黄色であることから一か月前に見た幼鳥ではないかと思いました。


7月3日の写真




今日



















あの幼鳥かわかりませんが、幼鳥だとしたら短い間にすっかり若鳥らしくなりました。


近くのクヌギの樹液にはカブトムシが群がっていました。






池ではカワセミの親子が給餌と餌取の訓練中でした。


雛への給餌と併せて狩りの仕方を見せています。
































場所を変えて訓練開始です。飛び込むように促されて…










覚悟を決めましたが…






やっぱり怖い…




しかし親は決して甘やかせず…










生きていく訓練は続きます。