森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

夜の睡蓮鉢

2013年11月10日 | 釣りや魚に関すること
我が家には室内に水槽が無いので、家の外にある二つの睡蓮鉢で魚を飼っています。





二つとも同じ種類の魚が入っています。メンバーは全て埼玉産で、

クロメダカ、タイリクバラタナゴ、ヤリタナゴ、それにミナミヌマエビとドブガイ、タニシです。

※ドブガイだと思いますが、もしかしたらイシガイかもしれません。


それぞれバラタナゴの稚魚が数匹いますが、これはドブガイ投入後、直ぐに浮上したので、元々貝の

中に居たようです。





昼間は、水面をクロメダカが泳いでいるくらいで、タナゴ類やヌマエビは余り姿を現しません。

しかし、夜ライトを照らしてみると、






コウホネの鉢の上に、バラタナゴとミナミヌマエビ、鉢の左にヤリタナゴが居ます。





ミナミヌマエビは活発に採食中、タナゴは寝ているようです。このバラタナゴは、

何故かいつも夜はこの鉢の上で寝ています。



もう一つの鉢ではヤリタナゴが貝の近くで並んで寝ています。





クロメダカもホバリング状態です。





以前、睡蓮鉢にミナミヌマエビだけ飼っていたときには、昼間でも活発に活動して

いましたが、今は夜しか活動しなくなったのは、やはり外敵が居るからでしょうか?


昼と夜、睡蓮鉢は違う顔を見せてくれます。







予定外のタナゴ釣り

2013年11月03日 | タナゴ釣り
久しぶりに埼玉県にある農業用水路に小鮒を釣りに行きました。

この時期は殆どの水路は水が抜かれていて、釣りが出来るのは、

一部しかなく、しかも少し油が浮きコンディションは余り良くありま

せんでした。

釣り始めて暫くすると、近くで釣っていた人が帰り支度を始め、

「釣れますか?」と話しかけてきました。

それから暫く釣り談義となりましたが、最近、この近くの川で

フナや鯉に混じってタナゴも釣れましたよと言いました。

私が、その場所は知りませんねと言うと、自分もチョット寄ってみたい

ので一緒に行きませんかと誘われ、ご好意に甘え着いていきました。





いつも釣っていた所から10分も掛からないところに、こんな川がある

とは知りませんでした。

その方は、釣らずに帰られましたが、私は折角なので30分ほど釣る

ことにしました。


アタリは少なくありませんでしたので、魚影は結構濃そうですが、最初は

小さなモツゴが釣れました。

それから少し強めのアタリが来たので合わせると、型の良いフナが釣れ、

そろそろ納竿しようかと思った頃、タイリクバラタナゴが掛かりました。









写真を撮ってリリースしましたが、チョット小鮒釣りのつもりが、新たな

ポイントが増えてラッキーな一日となりました。