森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

オオルリ、キビタキとサンコウチョウの巣立ち雛

2018年08月15日 | 森や丘陵、公園の散策

森の入口にコオニヤンマが止まっていました。

コオニヤンマ(オス)




メスは淀みで産卵を繰り返していました。(暗くてピントが合いませんでした)




カラ類の混群の中に、オオルリの幼鳥が居ました。

オオルリ幼鳥(オス)










オオルリ幼鳥(メス)










オオルリの成鳥は遠くで少しだけ姿を見せました。






成鳥メス?






ウグイスかムシクイの幼鳥?










キビタキが遠くの枝に一瞬止まりましたが露出もピントも合わないうちに飛んでいきました。






サンコウチョウのメスが近くを飛び回っていました。
















メスを見ていると、低い小さな木に何か気配を感じました。暗くて何かわかりませんでしたが、

取り敢えず撮ってモニターで拡大してビックリ、サンコウチョウの巣立ち雛でした。






驚いていると突然メスがやって来てホバリングしながら給餌しましたが、一瞬の出来事でまったく写真になりませんでした。



この後直ぐに、雛は森の奥に消えました。

まさかこの時期に、サンコウチョウの巣立ち雛がまだいるとは思ってもいませんでしたが、天敵に襲われて
繁殖が遅れたのではないかと思いました。


近くにいた天敵の一つ(タイワンリス)






ほかにも猛禽やヘビ、カラスなど天敵が多いこの森で無事に育ってほしいものです。