菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

臣太朗、in沖縄最終日つづき。

2009年01月19日 | Weblog
1月19日(月)晴れ




昨日のつづきを・・・。




タコライス発祥の地・金武(きん)。
米兵が普通に徘徊してるんだけど、突然「HEY!!」と声掛けられる。

なんだなんだと思って見てみると、


刺青入れたばかりの左腕を自慢げに見せてくる。





こんなアメリカちっくな店や、


こんなアメリカちっくな看板もあれば、



何故かデビュー当時の中森明菜さんの巨大ポスターまで。。。

とにかく不思議な空間の町です。







近くの海岸。



こんなに透き通ってるのに、地元の人に言わせると透明度が低いんだって。





とにかくとにかく、沖縄の3日間は本当に本当に濃かった!!

同乗してくれた沖縄のクリエーターさんが、かなり詳しく色々説明してくれたし。
本当にありがとうございました。


そして、この企画を立ち上げてくれたプロデューサーさんには、かな~~~りお世話になってしまいました。


必ず夏に沖縄でドキドキワクワクする事やりましょうヾ(≧∇≦*)ゝ



そして、沖縄。
僕は表面的な部分しか見てなかったなと。

キレイな海。
キレイな空。
美味い沖縄料理。
要はリゾート沖縄。


今回の沖縄。
殆どリゾートらしい場所は行ってない。

もちろん、沖縄で公演を打つ為のロケハンがメインなんだけど、作家としては【沖縄の日常】を感じたかった。



戦争の背景、基地との共存、琉球王国の歴史、雇用問題etc.

やっぱり、僕は【今】が知りたい訳です。
その為には【過去】を知らないと元も子もない。


正直、今回のロケハンの途中で…


「此処、沖縄だよな。」


と何度も確認している自分が居た。

国際通りに行けば、原宿とアメ横合わせたショップ街があり、嘉手納へ行けばそこはもうアメリカ。

恩納村のリゾートを通れば、普通にイタリアンの店からボサノバが流れてくると、ビーチから沖縄を代表するバンドの1つ、モンゴル800が聞こえてくる。



そして何よりも衝撃的だったのは、沖縄の方達が沖縄の事を物凄く愛していて、沖縄の歴史を凄く知っているって事。


これって凄い事だよ。

じゃあ、自分自身があそこまで長野県の事を詳しく知ってるかって言ったら知らないもん。




沖縄。
行って来て吸収した事、山の如し。
でも宿題はもっと山の如し。


明日は早起きして図書館っす。


沖縄の事はまとまり次第少しずつ書きます。

また近い内に行くぜ!
だって、この3日間で「又!」って約束した人が沢山居るから!



to be continued…


<今後のお知らせ>



2009年2月10日(火)~15日(日)
ROCK MUSICAL PROJECT ライブシアター ♯002
「I.D.」

演出
江古田ストアハウス

RMP公式websiteへ

2009年3月27日~4月12日
円盤ライダープロデュース #8
「こ洒落たタイミング(仮)」
脚本・演出
代官山RGBギャラリー
円盤ライダーウェブサイトへ


2009年4月8日(水)~12日(日)
さるしげろっく SPECIAL企画
「桜ドリフターズ」
脚本・演出
中野MOMO
さるしげろっくwebsiteへ




<お手紙などの宛先>

〒164-0013
中野区弥生町5-20-1弥生町ユニオンビル7F

SUNBEAM
菅野臣太朗宛
臣太朗王国web siteへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする