菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

作家?演出家?

2011年09月09日 | Weblog
9月9日(金)




7月から書き始めていた新作台本の初稿が上がった。

良かった。
ふー。
一安心。

久々に登場人物がわりと多い作品だったので、書いていて楽しかったな

1発OKになるかな~。
なるといいけど~。


夕方、とある舞台の稽古場に伺いました。
もちろん仲の良い演出家さんだから遊びに行ったのですが、ふと思った事がありまして。


演出する現場が重なっていくと、自分の演出する現場しか行かない。

当たり前だけど


そうすると他の演出家さんが稽古場でどう演出するのかを知らないままになってしまう。

当たり前だけど


キャストは色んな演出家さんの演出を受けれるけど、演出家は他の演出家の演出を受ける事が出来ないから、お邪魔出来る稽古場は行っておこうって訳です


いやあ面白かった~

演出家のダメ出しやキャストのアテンドが見事に違う
現在上演中のキタムラトシヒロさん演出「仕込んでいこう」の稽古場でも思ったけど、これは観ときたいな。
楽しいですわ。


そうそう。
今日、面白そうな仕事が舞い込んで来ました。
今までやった事のない仕事なんでこちらも楽しみ
しかも書き物の仕事

決まったらまたupしますんで~


今年は脚本のみの仕事が多いな~

脚本演出家の自覚はあるけど、脚本家のみの自覚は正直薄い。

でも、
「臣太朗さんの本を演出してみたい」
ってお話も割と頂くので、ちょっとずつ脚本家の自覚が芽生えつつあります

今月はもう1本書かねばならん。

こりゃ端から見たら脚本家だね。
きっと。


to be continued…
コメント
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