菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

四十九ノ百四十二日目

2024年01月11日 | Weblog

一月十一日(木)晴れ


Family稽古
順調に
場面が立ち上がっている

短い稽古時間だが
出来るだけ
伝えられることを
役者たちに伝えて
それを持ち帰ってもらって
次の稽古で
どう育ったのかを確認する

まるで
田植えのような作業

まだ
外側を作っている段階だが
内側も同時多発で
植え付けていく必要があるので
駄目出しの中だったり
休憩時間の何気ない時間に
色んな要素を散りばめていくことが
役者たちを
こちらの世界に誘えると
今回の現場では思っている

演出家の仕事は
多岐にわたるが
限られた稽古期間の中で
役者たちをどこまで操縦するか?

これって
非常に重要な項目の一つだ

強制するのではなく
役者たちが
「気付けば演出家の思い通りになっていた」
って稽古進行をしていくことが必要だ

今日も
良い場面が立ち上がった

明日は
まだ手を付けていない場面を立ち上げてからの
粗通し稽古

まずは
骨組みを


稽古帰りの夕暮れが
やけに濃くて
思わず涙

明日も
小欲を捨て
大欲に立つ

菅野臣太朗演劇俱楽部
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菅野臣太朗演劇俱楽部「闇に消された野兎は、海を飛び越え地で謳う」とは↓
菅野臣太朗演劇倶楽部 第三回公演 (playjapan.jp)

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