菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

普通の生活の話

2016年01月26日 | Weblog
1月26日(火)







毎日は奇跡の連続だ。
起きてご飯食べて仕事して。
事故に遭う訳でもなく、体が動かなくなる訳でもない。
毎日が普通に生活出来るのは、奇跡の連続の賜物だ。



昨日空バカ稽古場に行った。
「普通の生活をする」
そんな台詞が数個あり、耳によく入り込んで来た。
自分で書いた台詞だけど、この「普通の生活」って言葉が最近のお気に入りだ。
演劇を生業にして生きている。
これが今の「普通の生活」だ。
けどこんな贅沢な事は無い。
そもそも好きな演劇を生業出来ている事もそうだが、好きな仕事に出会えている事が1番大きい奇跡だ。
これを僕は勝手に「宿命」だと思っている。
空バカのテーマの1つだ。
また稽古場に行こ。



今日はこれから静岡へ。
忍たま地方公演で使う劇場下見だ。
我々スタッフの第7弾再演はもう既に始まっている。




to be continued…
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陽のあたる場所を探して

2016年01月25日 | Weblog
1月25日(月)





冬晴れ。
冷たい空気。
心地良い。
鼻歌。
忍たま第7弾「光に向かって」

愛すべき沢山の人を
失い傷付く事もある
だけど 進もう
光に向かって

自分の書いた歌詞に背中押される。
この空を見上げられる事に感謝。
この空がある事に感謝。
この光を浴びれる事に感謝。
この光がある事に感謝。


今日はこれから空バカ稽古場へ。
先週より何処まで出来上がっているか楽しみ。
作家の醍醐味やね。
忍たまが終わり、演出舞台が一旦落ち着いた。
演劇1つ外から見る2ヶ月にしようと思っている。
演出舞台の稽古が2ヶ月も無いなんて、こんな期間滅多に無いだろうしな。
それはそれで楽しみなのだ。



新たな光を創る為。
陽のあたる場所を創る為。


今日も一生懸命生きよ。



to be continued…
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生まれて来た意味を胸に刻んで

2016年01月24日 | Weblog
1月24日(日)





終わった。
全て。
無事に。
忍ミュ第7弾初演。
連日満員御礼。
本当に感謝。
感謝しかない。
ありがとう。
本当に本当に。
ありがとう。




演劇で日本を元気にする。
ずっと思っている。
ずっと考えてる。
あの東日本大震災からずっと。
故郷の白馬を襲った長野神城断層地震から更に。
そして今年から加えてずっと考えてる事がある。

【演劇で命を救う】

笑って笑顔になって元気になったらそんな事が叶うんじゃないかと信じている。
客席の1番後ろでお客さん達を見てた。
終演後、ロビーでお客さんを見送った。
声を掛けてくれたお客さんが、僕にお礼言ってくれた。

「ありがとうございました!」
「素敵でした!」
「また絶対来ます!」
お礼を言うのはこっちなのに。
本当にありがとう。


そしていよいよ発表された地方公演。
行くよ尼崎。
行くよ静岡。
このカンパニーで、第7弾って言う船に乗り、忍ミュ旋風巻き起こすね。
待ってて。



また逢おうね。


同じ事務所の豊っちと待ってる。


to be continued…
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あの頃の自分から僕は

2016年01月23日 | Weblog
1月23日(土)





最寄り駅から少し歩くとある小さな駅。
実家を思わせる様な小さな駅。
時たま此処で降りて歩いて帰る。
昨日は映画を観た後、ふと立ち寄った。
高校の時、この駅を降りた事がある事を思い出す。
目の前の風景に、25年前の風景が重ねられる。
不思議な感覚。
何とも言えない物が込みあがる。

あの頃から僕は前に進んでるだろうか?
あの頃の夢を僕は叶えただろうか?
あの頃の自分から見たら、僕は格好良い大人になっているだろうか?

いつか、そんな話を書きたいと思う。



さて本日、ミュージカル忍たま乱太郎第7弾「水軍砦 三つ巴の戦い」千秋楽!
毎日毎日満員御礼。
本当にどうもありがとう。
アナタが居るから僕等が居る。
その当たり前に感謝しつつ、これから劇場に向かいます。
最後の最後まで一緒に楽しみましょ(≧∇≦)



to be continued…
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あの女優さんの瞳

2016年01月22日 | Weblog
1月22日(金)






先日観た映画がとても良かった。
それから映画を観まくっている。
昨日観た映画も良かった。
偶然にも邦画ばかり。
日本人が今、何を伝えたいのか?
日本人が今、何を受け取るのか?
映画館で貰う物は、予想以上にある。

良い作品って沢山あるな。
良い作品を観ると、良い作品を書きたくなる。
良い俳優さんって沢山居るな。
良い俳優さんを観ると、良い俳優さんに逢いたくなる。

あの女優さんの瞳が印象的だった。
スクリーンいっぱいに写った、あの戸惑いの瞳。
演劇では伝えきれない部分。
映画の醍醐味の1つ。素敵だった。



夜。
縁有るスタッフさんと新年会。
今の事。
これからの事。
良いスタッフと出逢う。
演出家にとってもう1つの財産だ。
そしてみんな人間なんだと言う事。
人間同士高め会える人たちと、物創りをずっとして行きたい。


忍たまはいよいよ残り3ステージ。
明日は大千秋楽。
もちろん見届けます。


to be continued…
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