ブッシュ大統領は、コメを欲しがっている北朝鮮に「ライス」を派遣してはどうか

2007年06月02日 21時33分05秒 | 政治
◆青森県・深浦町の深浦港で不審船が6月2日朝、発見され。男女4人が乗って日本海を渡ってきたという。北朝鮮からのいわゆる「脱北者」らしい。船での渡来は、初めてである。いいまにも沈没しそうな、情けない粗末な船で渡ってきたこと自体、さぞかし、命がけだったに違いない。
 しかし、「脱北者」を保護するのはよいけれど、今回の事例は、今後、日本海から「脱北者」が、相次ぐ可能性を示唆している。おそらく、たくさんの船があるわけではなかろうから、難民がどっと逃げて、日本に押し寄せてくることまで心配することはないかも知れない。それにしても、北朝鮮の窮状が察せられる。
◆こんな北朝鮮の指導者、なかでも金正日総書記をこのまま甘やかしていいものなのか。アメリカ国務省のヒル次官補は、完全に騙されているということに、少しは気づいたのであろうか。ロシアも制裁に踏み切り、韓国でさえ、「コメをくれ」という北朝鮮の身勝手な要求を拒否している。
 そもそも、金正日総書記が、核開発を止めるはずがない。核施設の稼動を休止すると約束しても、一部にすぎない。
◆本当にバカなのは、ヒル次官補の上司であるライス国務長官である。「IQ200」の才媛の誉れは、ウソなのではないか。本当は、バカなのだ。横田めぐみちゃんのご両親をはじめ、拉致被害者の家族はもとより、日本人の多くは、「バカなライス国務長官のことを怒っているぞ」と言ってやりたい。北朝鮮が、そんなに「コメ」欲しがるのなら、ブッシュ大統領は、思い切って「ライス国務長官」を北朝鮮に派遣して、「このままでは、国防総省が黙ってはいない」と脅させてはどうか。
◆「ライス」は発音の仕方によっては、「虱」になるから、金正日総書記の居場所を探し当てて、日本海の深海にいる米潜水艦から巡航ミサイルを発射して、一気に「暗殺」することも決断しても、よい時機ではないか。ライス国務長官には、気の毒だが、金正日総書記と会談しているところを狙えば、確実に止められる。ブッシュ大統領には、是非、ご一考願いたいところである。ただし、これは「真夏の夜」が来る前の「悪夢」ではあるが・・。
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コメント (1)
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