小沢一郎代表「暗黒人民裁判」で完全無罪確定、マスメディアは謝罪、反省の弁がなく、由々しき事態だ

2012年11月20日 03時17分48秒 | 政治
◆国民の生活が第一の小沢一郎代表に対する「暗黒人民裁判」の検察官役弁護士(大室俊三弁護士、山本健一弁護士、村本道夫弁護士、3人)が11月19日、最高裁への上告を断念し小沢一郎代表の完全無罪が正式に確定した。晴れて完全無罪となり、小沢一郎代表は、これから何憚ることなく、正々堂々と選挙活動、政治活動に打ちこむことができる。それにしても、あれほど「政治とカネ」「政治とカネ」と大騒ぎして、近代刑法の「推定無罪の原則」をないがしろにし、「推定有罪」どころか、いかにも「完全有罪」でもあるかのように、「刑事被告人」のレッテルを小沢一郎代表を叩きのめしてきたマスメディア(読売新聞、産経新聞、毎日新聞、夕刊フジ、週刊現代、文藝春秋、週刊旬文春、フジTV、TBSテレビ=みのもんた朝ズバ!など)は、
「日本国憲法軽視」、「基本的人権無視」の「魔女狩り」さながらの報道を垂れ流しておきながら、謝罪、反省の弁が一言もない。これは、マスメディアにとって自殺行為に等しく、誠に由々しき事態である。
◆またさらにマスメディアが変なのは、世論調査である。インターネットの世論調査結果との大きな違いが、しばしば指摘されてきた。その代表的なのが、「政党支持率」である。
 たとえば、朝日新聞デジタルは11月19日午前5時29分、世論調査結果を配信した。このなかで政党支持率は、以下の通り。
「政党支持率は、民主13%(前回12%)、自民16%(同19%)と近づいており、自民が9月の総裁選後に見せた勢いは弱まっている。無党派層は60%と高い水準にある。
衆院比例区の投票先としては、日本維新の会が4%で続き、公明が3%。共産、みんな、太陽の党が各2%、国民の生活が第一、社民が各1%だった」
 HKNEWSwebは11月19日午後7時22分、「NHK世論調査 各政党支持率」というタイトルで、次のように報じた。
 「NHKが行った世論調査によりますと、各党の支持率は、▽民主党が1週間前より5ポイント近く上がって17.4%、▽自民党が24.7%、▽国民の生活が第一が1.1%、▽公明党が4.3%、▽共産党が2.6%、▽みんなの党が1.5%、▽社民党が0.3%、▽日本維新の会が3.9%、▽国民新党が0.2%、▽新党大地・真民主が0.1%、▽太陽の党が0.6%、▽みどりの風が0.1%、▽「特に支持している政党はない」が11ポイント余り下がって34.4%でした」
 これに対して、Yahoo!みんなの政治は「衆議院が解散し事実上の選挙戦がスタート。政党が乱立する乱立する状況ですが、比例区でどの政党に投票するか決まっている? (2012年11月18日~)と質問して、11月20日午前1時現在、次のような世論調査結果を示している。
計 3726 票 (決まっている 84% =3148 票、ある程度は決まっている10% =380 票、
決まっていない 5% =198 票)
 回答者の支持する政党の割合=民主(3%)自民(16%)生活(47%)公明(1%)共産
(1%)みんな(3%)社民(0%)維新(3%)きづな(0%)国民(0%)減税(0%)大地(0%)
たち日(1%)改革(0%)日本(0%)その他(1%)なし。
 朝日新聞デジタルの「国民の生活が第一、社民が各1%」、NHKの「国民の生活が第一が1.1%」とYahoo!みんなの政治の「生活(47%)」との違い、落差は、何なのであろうか。いわゆるマスメディアが「電話調査」で回答させているのに対して、インターネットのYahoo!みんなの政治の調査は、投稿者が自主的に回答している。少なくとも「自主的回答」の方が正しいのではないかと考えられる。

※Yahoo!ニュース個人


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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「自分だけ助かりたい権力亡者」野田佳彦首相が企む国民を欺く陰謀とは?

◆〔特別情報①〕
 事実上の総選挙戦が始まっているなかで、選挙後の政権の形をめぐって、様々な陰謀が、取り沙汰されている。このなかで最も国民を欺くものが、野田佳彦首相の陰謀だ。民主党の大敗北をすでに覚悟していて、民主党の公認候補者を見殺しにする一方、松下政経塾出身の仲間だけは、新政権に入って、生き残り、権勢を振るい続けようとするもので、「権力亡者ぶり」を露骨に示している。その野田佳彦首相の権力亡者ぶりとは?

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『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。

目次

第5章 小沢一郎の敵と味方 ②

新党の動きは山口敏夫に注目

 山口敏夫は、昭和15年8月29日、父・六郎次(元衆議院議員)、母・文子の三男として、埼玉県東松山市で生まれた。七人兄姉で、男四人、女三人の下から二番目である。明治大学法学部に入学し、学生時代から、石田博英衆議院議員(元労相)の事務所に出入りし、政治家としての勉強をしていた。大学卒業後、石田博英の秘書となり、労相秘書官を務めた。

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『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
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「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

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