◆総選挙中盤の12月10日午後2時40分、小沢一郎元代表が、東京都墨田区の押上のスカイツリー前駅前(東京14区)と東京都江東区豊洲駅前(東京15区)に、その「雄姿」を現した。日本未来の党の(東京14区、15区)候補者の応援演説をするためである。
「スカイツリー駅前」は、東京の新名所として登場したばかりで、誠に時宜を得た選択であった。
将帥が姿を現すと、将兵は、たちまちに「奮い立つ」から不思議である。当然スタッフも支持者も奮い立つ。
フランスの英雄・ナポレオンは、トップリーダーとは何かを聞かれて、即座に「夢を配る人」と答えたという。
総帥の下で戦っている将兵、すなわち、総選挙の候補者も、国民有権者から選民と呼ばれて、一国のリーダーとして使命を果たさなくてはならない。
その第一が、何といっても数多くの国民有権者に「夢を配る人」として、未来への夢を配ることである。この意味でも、政治家が国民に「酷税を強いること」は、決して夢を配ることにはならない。むしろ、「悪夢を配ること」になってしまう。
◆この観点から、いまの日本で何が夢になり得るかを問うと、やはり、「生活が良くなること」であろう。要するに「国民の生活が第一」という政策目標である。そのためには「景気浮揚」こそが、具体的政策となる。
逆に「悪夢を配る人」は、国民の生命・身体に害を与える政策は、「原発推進」を唱えたり、自分が生きているかどうか解らない遠い将来のことを力説したりする。
「2030年代に原発ゼロ」などともっともらしい政策目標を掲げているのは、この類である。
また「TPP参加」を唱えて、多くの国民有権者に「不安」を与えている。「米国の戦略」に組み込まれて、食糧支配されてましうのではないかと恐れているのだ。
各党が掲げているそのほかの政策のなかで、「夢を配る」ような政策があるかと言えば、あまり見当たらない。
日本維新の会の橋下徹代表代行が提唱している「国の統治機構の改革」「道州制」「教育委員会制度の廃止」などは、国民有権者には夢を配る政策ではない。
国や地方自治体の「権力者」にとって何が都合がいいかの問題にすぎない。
最悪の夢は、「憲法改正9条」「国防軍創設」「集団的自衛権行使容認」など戦争に導きそうな政策である。
「国会議員の定数是正」「公務員制度改革」なども国民有権者にはどうでもよい政策である。これらの政策からは何の夢もちっとも抱けないからである。
「バラマキ」かどうかは別にして、政治家は、国民有権者に「夢を配る人」として、「バラ色の夢」を見せるべきである。
※Yahoo!ニュース個人
※BLOGOS
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
野田佳彦首相は、大惨敗したとき、果たして議員辞職するだろうか?
◆〔特別情報①〕
民主党大惨敗(100議席以下、80~50代)となった場合、野田佳彦首相は、責任を取って議員辞職すべきだという声が国民有権者ばかりでなく民主党内から出始めている。果たして、潔く「議員バッチ」を返上するであろうか?
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第13回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成25年1月12日(土)
『2013年の世界情勢』
~どうなる日本経済、どう動く景気
**********板垣英憲『勉強会』の講演録DVD販売させて頂くことになりました********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
現在は、下記3種類(各定価3000円)をご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
『米国と核戦争』 ~悪の戦争経済・第3次世界大戦(2012年11月11日後楽園「涵徳亭」にて)
『中国革命前夜~中国共産党1党独裁北京政府の崩壊』(2012年10月20日後楽園「涵徳亭」にて)
『橋下徹市長を徹底解剖する』~果たして龍馬か悪魔か(2012年9月15日後楽園「涵徳亭」にて)
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】新連載を始めました。
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日サンガ刊)
※この本は「小沢一郎ウェブサイト」の「著書・関連書籍 小沢一郎について書かれたもの」に紹介されています。
第3章 珠玉の「政権政策構想」を実現する
小沢政権は「中産階級の再生」を目指すはずである
「経世済民」「治山治水」「先憂後楽」これらは為政者の心構えとして、古来「普遍の原理」とされてきた。小沢一郎は「政治とは生活のことである」との考えに立っているから、小沢政権が成立したあかつきには、「格差社会解消」を図り、「中産階級の再生」を目指すはずである。具体的な政策には、以下のような最優先順位が設けられるだろう。
つづきはこちら→→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日ジャパミックス刊)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日サンガ刊)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日 共栄書房刊)
『民主党政変 政界大再編』2010年5月6日 ごま書房刊
『国際金融資本の罠に嵌った日本』1999年6月25日刊
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』2006年11月刊
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊
板垣英憲マスコミ事務所
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