深川めしなんざ大したものじゃない

やっぱり暑いですなぁ。

さて、本日のお題ですが、深川丼について。
以前某店が名物深川丼と表して２１００円で売ってた事がありましてね。
今でもあるのかな?
そんなエラソーなもんじゃないよって書いたんですよ。

深川丼・・・深川めしなんざどぉってことないものだし、むしろ気取って食べるものじやないんですわ。
世間からみれば「行儀悪い」って怒られる代物です。

作り方は簡単。
めっちや簡単。

鍋にお湯を沸かし、アサリをぶち込む。
アサリのふたが開き、ダシが出たところで、いちどアサリを取り出し、実を貝がはずす。
あわせ味噌を溶かし、ネギのザク切とアサリの剥き身を戻し、ひと煮立ちさせる。

ご飯に汁をかけてできあがり。

こんだけ(笑)

もっとわかりやすく言えば
「アサリの味噌汁かけごはん」でしかないんですよ。
そう考えたら２１００円なんてバカバカしくて食べられないって。

最近では炊き込みスタイルとか親子丼みたいな感じで出している店もありますけどね。
でも、１０００円くらいなもんですよ。
名物だからってありがたく食べてちゃいかんと思うし、何考えて深川めし出してるんだ?つて聞きたいよ、こっちは。

まぁ、下品で野蛮な食べ物だけど、うまいことはうまいんですよ。
でも、それをミョーな飾りつけしてバカ高い値段で売ってるのは正直ゆるせないよね。

名物にあぐらかいてると本当にシッペ返しがくるからなと・・・

んなこって・・・

やはり疲れております

昨日のプロレス営業から一日過ぎて・・・
うん、体がボロボロやね(笑)

昨日は本当に素晴らしい試合だったなあと。
改めて思いましたけどね。

さて、今日は今日でなんでかやること目いっぱい。
散髪とクリーニングと「避難」(笑)
こないだ書いた通り、実家のほうは「団地まつり」なるものをやってくれてまして、盆踊りの代わりに色々催し物をやる・・・らしい。

で、ステージを作っているという事は・・・
どう考えても「カラオケ大会」しか考えられんのよ。

ヘッタクソな歌を聴かされる訳ですよ。
テレビの音よりでかい、ある意味興味の無い人にとっては騒音ですから。

だから、避難・・・・なんだけど、敵もいやがらせのような時間帯に設定してきましたからね。
３時から７時・・・
中途ハンパ～

飯屋に逃げるにしても３時からじゃ開いてないし、かといって２時間の拷問に耐える元気はおふくろにも無いだろうし・・・

ま、いずれにしてもどっか連れていくべ・・・

そんな訳で、昨日のＲＯＯＫＩＥＳはまだ見ていません・・・
録れてるんだよなぁ・・・

ま、そんな感じです・・・

7-19STYLE-E観戦記

8/2の宣伝を兼ねて・・・というよりタイトルマッチ目当てで（笑）
行ってきましたＳＴＹＬＥ-Ｅ。
先月の流れを見たら行くしかないですよね。

ＤＴ-ＹＵＴＡ対翔太
個人的に第一試合ってあまり大技を使わないでやってもらいたいんですよ。
第一試合ってその団体の色とか練習量とかって出るじゃないですか。
そういった意味で、自分的には大満足の試合でしたね。
特に翔太選手、彼は素晴らしかったです。
一緒に見ていたナベさんと話していたんだけど、例えばＹＵＴＡ選手に翔太選手が攻め込まれているシーンがあったとするならぱ
「これはＹＵＴＡ選手がチャンスととらえるよりは翔太選手のピンチととる人が多いんじゃないですか？」
確かに翔太選手はＹＵＴＡ選手よりも観客を意識して闘っていた節はあります。
でも、これだけキッチリとした試合が成立したのはＹＵＴＡ選手のポテンシャルが高かったからだと思います。
さすがＳＴＹＬＥ-Ｅ、やってくれます。

高田・末吉・趙雲　対　橋本・木高・大橋
一部の方がＭＡＫＥＨＥＮに対して愛のムチをくれていますが、今日のこの試合を見た一部の方はどう感じのでしょうか（笑）
少なくとも、オールナイトで見たグタグダ感はなかったかなあと。
多分これはバンジー選手の受けのうまさだったりする訳で、橋本選手って攻めている時は本当にベイダーみたいだもんね。
ただ、見ててわかったのは、一旦受けにまわるとアラが目立つんですわ。やっぱりプロレスって受けのうまさが際立っている選手のほうが評価高いと思うんですよ。
で、この試合、木高選手の思いっきりのよさだったり、末吉選手や趙雲選手のうまさが前面に出た試合だったと思います。
平成Ｅ震軍、何気に役者揃いですな。

柴田・竹田対大家・安部
獅子王様登場。テンションがあがる観客(笑)
ハンサムＪＯＥの時もそうだけど、ある意味成り上がり度１００％なんですよね、獅子王様は。
でも、これだけキャラクターでお客の心を掴むってある意味凄いことだと思う。ちゃんと一つ一つのしぐさに「らしきもの」がちゃんと見え隠れするのは素晴らしいです。
また安部選手もいい仕事してましたね。特にショルダースルーを食らったとき頭から落ちたんですよ。
「あぶねっ」と思ったら、ちゃんとうまく対処してました。
「よくあれを対処したなぁ」とナベさん感心しきり。
逆にこのメンバーで一番技が的確じゃなかったのは竹田選手。
確かに迫力もあるし、声も出てたし。
でも、技はもつと丁寧にやってほしかったかなと。普段はもっとキッチリ技をかけているのを知っているだけに、ちょっと気になりました。
そして柴田選手。
やはりこの人、ＳＴＹＬＥ－Ｅにくると別人のように凄い技を仕掛けてくる。ナベさんは彼の事を「坂口征二」と言ってましたけど、初期のビガロって感じだつたですかね。
大きくて、なおかつ小技もきく感じ。
で、話を獅子王様に戻すと、この試合は獅子王様も失神で幕。
このカリスマ性とトホホ感のものすごい落差(笑
でもこれはつまり獅子王様の手のひらで遊ばされているって事なんでしょうね・・・

田村対高梨
これは・・・・凄かったとしかいいようがない。
昨日のヤスウラノ対雁様の試合も凄かったらしいですけど、昨日今日と言った人はすっごく充実したプロレスライフを満喫してるんじゃないかなあと。
とにかく技の応酬だけで、観客を集中させている。そしてその技一つ一つがちゃんと伏線になってて、右手なら右手の集中攻撃であったり、ひざの集中攻撃だったらそこを徹底して攻めていたり、すべてが理にかなってました。
途中獅子王様の乱入があって、双方のセコンドが乱入して混乱しましたけどね、そんな結末誰も望んでないんだよ。と思いきや、平成E震軍が仲裁。理由は
「タイトルマッチだろ!」
男前だねぇ・・・
再び激闘。
あのね、この試合はＤＶＤとか発売されたら見るべきだと思う。
プロレスのありとあらゆる要素が全部詰まったすっごい試合ですよ、これ。
そして再び獅子王様乱入するもE震軍が阻止。
いいぞ!
これでクリーン決着・・・


と思いきやバンジーのラリアットが田村を直撃!

何?ダブルトラップ?
そう来たか。なるほどね。
客の裏の裏を書いてきたよ、こいつら。
つまりは結託してたっちゅーこっちゃね。

最後はヨシ・・・タカタニックで田村選手をピン!

王座陥落しちゃったよ。

すべては計算された高梨選手の勝利です。
結託した獅子王軍とE震軍。
新ユニット「平成Ｄ震軍」の誕生・・・って安直やんけ!

さらに奪取したベルトは獅子王様のもとへ。

それを見てブチギレモードの竹田選手。
なかなかいい緊迫感!
そして乱闘!

ところがこの緊迫感あふれる状況に「笑いの神」が降りてきた。
高梨がベルトを振り回した瞬間。

バッチーン!

とってもいい音とともに崩れ落ちるヒゲダルマ一匹。
そう、先月は趙雲の振り回すのぼりの竿を顔面を打ちつけ悶絶した、バンジー高田。
今回はベルトを顔面に受けて崩れ落ちる。

先月のことを知っているお客さん大笑い。
ナベさん、いすから再び転げ落ちてるし。
もしもしぃ、お仕事なんだから。地面にはいつくばって笑うのはやめてください(笑)

本当は殺伐とした雰囲気でやりたかったんだろうけどね。
でもオイシイところ持っていったなぁ、高田選手。
じゃあ８月は富豪2選手の掛け軸振り回したところで顔面直撃と。

ま、話を戻すと、竹田選手が高梨選手に挑戦表明。
まあこんな感じでした。

先週の頑固もそうだけど、最近西調布の試合って当りの試合が凄く多い。
やはりそれは自分の団体を良くしていこうと前向きだからなんだろうなあと。
こういう団体をなんでマスコミが取り上げないのか、本当に理解に苦しむんだよね。
いやいや、今日は本当にいいものを見させてもらいました。

ちなみに本日、チケット取り置き１名でした。
リアクションはいいんだよなぁ。チケット買ってくれないんだけど(笑)

んなこって・・・