別に政府与党の為に選手が頑張ってる訳じゃないからねぇ。
今回のオリンピックはメダルラッシュらしい。
というのも、今回はあまり競技を見ていないんですよ、白けちゃって。
それでもオリンピアンが活躍しているのは素直に素晴らしいし、嬉しい話でもある訳です。
ただ
何で今回、素直にオリンピックを応援できないかというと、開催までの経緯や国民に我慢を強いておきながら、片方で特別扱いの開催がどうしても引っかかるんです。
現在コロナの感染者数が爆発的に増加しているけど、政府の打ち出す対策は相変わらずのお願いベースで我慢を強いる事。
一方で、メダルを獲ったオリンピアンに祝福のコメントを送りまくる。
言い方は悪いが、自民党にとってはオリンピックは政治利用の為のイベントでしかないんですよね。
実際そんな事を言った議員もいたしね。
オリンピック終わりました。
何人かを表彰すれば、国民は単純だから支持率も上がるだろう。
パラリンピックはテレビで大々的に放送しないから一応感染拡大の影響で中止にしておいて国民の怒りを鎮めよう。
その勢いで衆議院議員総選挙だ！
どうしてもこれが思惑として見え隠れしてしまいます。
でも、国民はバカじゃないですから。
しっかり割り切ってますよ、今回は。
だって、片方で我慢を強いられてる立場ですから。
外出している人が増えてるのだって、あんなのデモみたいなもんですよ。
「我慢の限界！やってらんねえ」
という感情な訳だから。
前回書いたように、政府が何も説明してないからとにかく国民が言うことを聞かない。その上で今度はロックダウン？
その前にキチンと説明する事が重要じゃないの？
国民をコントロールしたいならそれなりの信用と実績は必要だし、その部分を無視して来た政府の無能ぶりには本当に呆れます。
