対抗戦ではなく交流戦だね。
さて、1/8に行われる新日本プロレス対NOAHの横浜アリーナ大会、カードが発表されました。
この大会が発表された直後、各団体の選手が
『やる以上は対抗戦』
と異口同音に叫んでたけど、さてさて皆さんはこの対戦カードを見てどう感じたかですよね。
シングルマッチ一つもなし。
多人数タッグだらけ。
これ、ワクワクするのかな?
つか、皆これを見て
『これぞ対抗戦!胸アツだ!』
とか思うのかな?
少なくとも自分は見事に肩透かしを食らった感じ。
いや、わかるんですよ。
あの選手も出したい、この選手も出したい。試合数は限られてるからじゃあ多人数タッグだ!
でも、例えば30分1本勝負で10人タッグだったら単純に一人辺りどれだけリングで活躍できるのさって事ですよ。
6分位ですよ、しかもフルタイムドローで。
これで自己主張しなさいなんてできる筈ないですよ。
別に全員出さなくてもいいんじゃないの?って話だし、何なら元日と1/4.5でそれぞれビッグマッチ組んでるんだから、そこから流れを作って行けばいいんじゃないの?って思うんだけどねぇ。
対抗戦を名乗るなら、せめてかつての新日本対Uインター位のピリピリ感は出すべきだろうね。
まあ、アレですよ。
ここからが始まりなのかなと。
あくまでこれは予告編ということなのかなと。
そう考えたほうがまだ納得できるかもしれないですけどね。
自分の中では全く食指が動かなかったですね。