雛人形とはまぐり

便利になって新登場
「ｉタウンページモバイル」（平成１８年６月１９日）、絶対使ってね。
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桃の節句には、はまぐり、それともタニシ？（ひな人形、蛤、タニシ、貝合わせ）

【新聞記事を見て】平成１８年１月１２日日経産業新聞「ひな人形商戦開幕へ」
ひな人形も高級志向。最近までは「親王飾り」が主流だったが、吉徳がまとめた２００６年のひな人形商戦の調査で、より華やかでそれほどスペースを取らない「三段飾り」の人気が高まっていることがわかった。主力の価格帯は２８万円程度と高額。少子化で子供一人あたりの支出額が増えていることに加え、景気回復が追い風となっているようだ。ひな人形商戦は１月中旬から本格化する。

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子供消費は、シックスポケット、テンポケットとどんどん高額化が進んでいますね。２００６年のひな人形の市場規模は５６５億円。高額商品が市場を支えているようです。ひな人形を飾ることで、人形が身代わりになり、無病息災を願うので、一人一飾りが基本なんですね（その子の厄払いのみ）。
ひな人形の種類は大きく分けて「木目込み人形」と「衣装着人形」。飾り方の種類としては「親王飾り」「段飾り」（三段飾り、七段飾り）などがあります。

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【他に面白いことが・・・】

ひなまつりにはちらし寿司とはまぐりのお吸い物をいただきますね。はまぐりは、貝がらがしっかりと合わさっていることから、将来よい伴侶に恵まれるという意味があったり、女性の貞節を教える意味があったりいろいろです。

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しかし、ひなまつりには、はまぐりではなく「タニシ」という地域があるようです。おひな様はタニシが大好物で「耳たぶと取かえてでもタニシが食べたい」と云って願いがかなったそうです。だからおひな様には耳たぶがないらしいです。チェックしてみてください。

【後記】
京都では、はまぐりの貝を使った「貝あわせ」というお土産があります。光源氏と紫の上が１枚づつに描かれていて、恋人同士が１枚づづ持っていれば幸せになる、という言われもあり、買っていくカップルがいます。