筑波山も百名山、初登頂Vol.2。

【ちょっとぶらり】

◆男体山~女体山

男体山を下山し、ケーブルカー筑波山頂駅に戻る途中で「立身石」という看板があり、ちょっと寄って見ることにしました

立身石

自然路沿いに大きな岩があります。伊奈町生まれの間宮林蔵(1775~1844)が13歳のとき中腹の宿より夜中登山し、この場所で立身出世を祈願した後、江戸に出て、測量を学び、間宮海峡を発見したという謂れです。

そんな謂れよりも眺めが素晴らしいんです

立身石

崖になっていて、遠方も麓も素晴らしい眺望です。麓の筑波山神社の大鳥居も見えますよ。ちょっと穴場かも。

山頂駅を通り過ぎるときに、目につきました。

団子です。思わず頂きました。

団子

昇仙峡のロープウェイ山頂でも同じ団子を販売していたのですが、何かあるんでしょうかね。味はまあまあでした。

団子を後にして、少し歩きます。路はほぼ平坦です。

ここからは、巨岩・奇岩に名称が付けられていますのでご紹介していきますね。

現れましたよ、

ガマ石。 筑波山は「ガマの油売り」で有名。

ガマ石

通り過ぎると、間もなく女体山山頂へ。

こちらにも祠があり、ちょっとだけ手を合わせ、

女体山

裏に進むと、

やったー、百名山筑波山制覇です。標高877m、男体山より6m高いんです。

山頂

午前9時をまわっていて、ケーブルカー、ロープウェイが動きだしているせいでしょうか、山頂は、多くの人で賑わっていました。なかなかベストスポットに立つことができず、少し離れたところから写真を一枚。

山頂

「筑波山、やるやんけー」

ここも絶景ですね、素晴らしい眺望です。
あの先は絶壁になっているんでしょうかね、覗けなかったのが、ちょっぴり残念です。

だんだん混んで来たので、そそくさ退散することにしました。

女体山から下山です。登りとは違うコースで、筑波山神社まで下っていきます。途中、巨岩・奇岩がごろごろしているので紹介しますね。

続く。
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筑波山も百名山、初登頂Vol.1。

【ちょっとぶらり】

ここなら、楽に登れるかな、と思ってチャレンジしてみました。

筑波山登山!(筑波山周辺地図

GWの真っ只中。4時45分に起床、5時15分に車で出発。一路、茨城県筑波山へ。登頂を目指します。

早朝出発には2つの理由が。
①渋滞に巻き込まれないように。
②東京近郊の高速道路通行料がETC利用で早朝割引50%(マイミクの「うるは。」さんのアドバイス)

水田に映る筑波山を見ながら

筑波山

スイスイと1時間で筑波山神社の駐車場に到着。

まずは、筑波山神社で、静寂の中で、安全祈願

筑波山神社
筑波山神社
筑波山神社

選んだ登山コースは、ケーブル脇の登山道を登り、男体山、そして、女体山、ロープウェイ沿いに下山、途中から逸れて、筑波山神社に戻るコースです。

コース

結果的に、このコースが良かったと感じました。

さあ、行くぞ。

◆筑波山神社~山頂駅~男体山山頂

登山道

登山道

この撮影の後、木の後ろにいる青い服を着た中学生の男児が「滑る!滑るぅ~」と叫んで、上から転がり落ちてきたんですよ。おでこにたんこぶと肩を打撲程度で済んだんで良かったです

登山道

急な登りもなく順調に1時間ちょっとで山頂駅に。

筑波山

さらに、男体山へはもう少し登ります。

祠

男体山登頂!

祠がありました。こんな感じかと。遠くまで見渡すことも出来ず、でした。もう少し期待していたんですが、ね

筑波山

女体山へいきましょう。

続く。
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山梨、甲府の旅(甲府駅前)

【ちょっとぶらり】

昇仙峡を後にして、バスで甲府駅前に戻りました。

晩に、甲府市に転勤していった元同僚と懇親会をするまでの間、駅前散策です

甲府駅前を散策するなら、iタウンページスクロール地図!

南口を出て右手には、信玄公の銅像を見つけました。

信玄公

皆さん、ここで撮影されてましたよ。

今度は、駅を左に行くと、甲府城跡がある舞鶴城公園に出かけました。歩いて5分もかかりません。

舞鶴城公園

坂を歩いてあがると、本丸にたどり、

本丸

さらに天守台へ上がりました

眺望

甲府市内や近隣市内も見渡すことができました。山の向こうには、わずかですが、富士山も望むことができました

甲府城は、武田家滅亡後、信長、秀吉の支配を経て、浅野長政が築城しました。江戸時代に入り、徳川家が城主となる特別な城でしたが、徳川綱豊が5代将軍徳川綱吉の養嗣子となり、江戸城西の丸へ移ると、側用人の柳沢吉保が城主となり、城下町として発展しました。その後は幕府直轄地となりましたが、大火に遭い、城の機能を失ってしまい、明治時代に廃城となりました

今は、公園として整備され、城跡として復元されています。

晩には元同僚と深夜まで楽しく懇親会し

甲府市中心街で居酒屋を探すなら、iタウンページスクロール地図!

一泊して、

甲府駅前のホテルを探すなら、iタウンページスクロール地図!

次の日の朝「かいじ」に乗って東京に戻りました。

かいじ

楽しい山梨の旅でした
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山梨、甲府の旅(昇仙峡Vol.3)

【ちょっとぶらり】

仙娥滝上から歩いて数分で、昇仙峡ロープウェイ仙娥滝駅に着きます。11時45分です。

ロープウェイ

昼食を取っていないし、バス時間まで後2時間弱。ロープウェイに乗るべきか
と悩んでいると、おじさんが「山頂にだんごあるから食べたら」と

ちょっとだけ興味を惹かれて、乗ることに。

ロープウェイ

300mを5分で登ります。

標高1058mからの眺望です。遠くに荒川ダムが見えますね。

荒川ダム

山頂には、八雲神社。縁結びの神さんのようです。

八雲神社

パノラマ台

ここからは、富士山、南アルプス連山、甲府盆地の雄大な眺めが望めるんですが、この日は曇りで、見えません。残念

眺望

本当はこの方向に「富士山」を観ることができるんですが。。。

眺めが無理なので、すぐに下山しようと思いましたが、山頂の食堂で、昼食にしました。ほうとう鍋を注文したんですよ。

ほうとう

ちょっと具が少ないんじゃないでしょうかね

12時40分の下山ロープウェイに乗るため、フーフーしながら急いで平らげました。が、もうちょっと食べたいなと思い、乗車3分前に「だんご」買いました

だんご

味噌ダレが付いたちょっと大きめの団子でした。もっちりとして食べ応えありますよ。300円です。

ロープウェイの中に持って入っても大丈夫ですよ、と言うのでそうしようと思い、改札を通り、階段を降りてホームに出たんですが、ロープウェイの中は、これが満員なんですよ。こんな中に、だんごを持って入ることが出来ないので、ホームで、もう急いでほおばりましたよ

下山したら、その隣に、再び「山梨ワイン王国」がありました。こちらが本家のようです。

ワイン王国

ワイン王国

試飲をしたんですが、今度の店員さんは、先ほどの石川さんと違って、ちょっとなおざりな説明でしたね

早々に店を出て、バス停に行き、13時30分、バスに乗車して甲府駅に向かいました。

結構、楽しめましたね、昇仙峡

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山梨、甲府の旅(昇仙峡Vol.2)

【ちょっとぶらり】

長潭橋から約4kmぐらい歩いてきたでしょうか。石門をくぐって、まもなく仙娥滝に着きます。

◆石門から仙娥滝(せんがたき)

石門から少し歩くと、昇仙橋。

昇仙橋

遊歩道といっても、岩が迫っていて、少々怖いですね

遊歩道

くぐると滝の音がしてきましたね。

仙娥滝です。

新緑の中に、水しぶきを上げて、滝つぼに落ちてきます。マイナスイオンがプンプンですよね

仙娥滝

滝を後にして、滝上に来ると、なんと水晶のお化けが。12000kgで世界一なんですって。神社のように祭られているんですよ

水晶

11時になったので、この辺で昼食をしようとあたりを見回すと、こんなところに

「山梨ワイン王国」

という看板が見えました。テーブルもあるんで、食事が出来るのかと思って、ちょっと入ってみました。

ワイン王国

食事はできないんですが、ここは、県内のワインメーカー16社、約100種類のワインを紹介し、試飲をさせてくれるんですって。へー、です。最近、ヨーロッパで日本の勝沼産ワインの評価がひじょうに高くなっているんですよ。

ワイン王国

白ワイン。ちょっと若い感じがしましたね

白ワインborder=

赤ワイン。左の赤ワインは樽で2年熟成させているので樽香がしましたよ

赤ワイン

下のワインは、オーナーズワイン2005(辛口)で、今は水のように味が薄いんですが、瓶の中であと4年も熟成すれば、ひじょうに奥深い味わいになるんですって。不思議です。

オーナーズワイン

と、店員の石川さんが、いろいろ教えてくださいました。ありがとうございました

この店、仙娥滝の滝上を窓から見ることができるんですよ。

滝上

昼食ができず、ロープウェイのところまで行くことにしました。

続く。

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山梨、甲府の旅(昇仙峡Vol.1)

【ちょっとぶらり】

GWを利用して山梨に行って来ました

朝7時30分「あずさ」に乗り込み、9時過ぎに、甲府駅。

あずさ

そのまま、バスで「昇仙峡」へ。9時45分に「昇仙峡口」に到着しました。

昇仙峡口付近の地図は「iタウンページスクロール地図」

長とろ橋

さぁ、出発です。

「長潭橋」

を渡り、渓谷沿いに5kmほど上流へ歩いていきます。馬車でも登れるようですよ。準備中なんでしょうかね。

長とろ橋から眺め
馬車

歩きはじめると、いきなり、巨岩、奇岩がごろごろ

渓谷

新緑も美しく、爽やかな気分です

渓谷沿道

長期間にわたって、渓谷の水や滝の力で花崗岩がいろいろな形に形成され、その岩に、いろいろな名前がつけられているんですよ。

◆長潭橋から天鼓林

まず、現れるのが「亀石」。どうでしょうかね。

亀石

「松茸石」、これは見えますね。

松茸石

私も見つけ、名前をつけてみました

人面岩

「人面岩」、ちょっと怖いですね。

◆天鼓林から石門

「天鼓林」付近に「愛のかけ橋」。ひとりで渡るもんじゃないですね。

愛のかけ橋

「えぼし岩」

えぼし岩

そして、

昇仙峡のメイン「覚円峰」

おー凄い

直立180m。覚円が畳数畳の広さの頂上で修行したと言い伝えられています。

覚円峰

遊歩道の脇には、更なる渓谷美が続きます。もう車は入れません。

遊歩道

なんでしょう、こんな岩の下をくぐります。

「石門」 です。

石門

もう間もなく「仙娥滝」ですよ。

続く。
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地ビール紹介Vol.18(品川縣麦酒)

以前にご紹介した「品川縣麦酒」、思いかけず、いただくことができました

場所は、北品川駅周辺のてんぷら料理店「三浦屋」です。ぶらりとお店に入ったら、目の前に「品川縣麦酒」の紹介がされてあったんです。迷わず、

「品川縣麦酒一本!」と。

出てきましたよ。わくわくです

品川縣麦酒

品川縣麦酒

明治2年、品川縣知事が土佐藩下屋敷跡地に貧窮した人々の生活を立て直すために「日本最初のビール工場」を造りました。そのチャレンジ精神に惚れ込んだ同じ品川で暮らし、品川を愛する仲間達で、田沢湖ビールのわらび屋が復刻に成功した。日本最古のビール酵母(エド酵母)を使用し、品川縣ビールを完成させました、と。

品川縣麦酒

「幸せな出会いに乾杯」

色は、琥珀色ですね。グラスに口を持っていき、ごくり、と
味わいは、さっぱりとした香ばしさを持ってます。ホップはあまり効いてはいません。飲みやすいですね

ちょっと物足らないかもしれませんが、うん、美味しいですよ。

一度お試しあれ。
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品川宿(北品川)に行って来ました(三浦屋)。Vol.3

【ちょっとぶらり】

品川神社を後にして、再び、北品川商店街に戻りました。ちょうどお昼時、お腹もすいたので、昼食にしようと思うが休日のため、お店が開いてません。
どうしようかと思い、ぶらぶら商店街を歩いていると、発見しました。

三浦屋

三浦屋

天ぷら料理店です。のれんをくぐりました。

座敷テーブル3つ、カウンター3席に狭いお店ですが、流行ってました。ちょうどカウンター1席が空いてました。ラッキー。

注文は、やっぱし江戸前穴子でしょう。ということで奮発して、

極上丼

を注文。

来ましたよ。ほー、でかい。

極上丼

穴子一匹にキス、めごち、えび、ししとうのからっと揚がったてんぷらに、甘辛のタレを少々、ご飯の上に、ところ狭しとのってます。

もう穴子、かりっ、さくさくっと、美味い。しじみのお味噌汁にお漬物、これで1300円は、安いんではないしょうか。

大満足です。

ということで、北品川の散策終了です。
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品川宿(北品川)に行って来ました(品川神社)。Vol.2

【ちょっとぶらり】

北品川から目黒川に至りました。

河口付近の目黒川を探すなら、iタウンページスクロール地図!

品川橋から目黒川沿いに上流に歩いて、新馬場駅を通り過ぎ、第一京浜に出ました。そこを品川方面に戻ると

品川神社

があります。品川神社は、文治3年(1187年) 源頼朝が海上安全の守護神として安房の国の洲崎明神である天比理乃命を勧進して創建した、と。

品川神社 品川神社

階段を登っていくと、境内に。

品川神社

お参りをし、階段を下ろうとしたところ、

えっ、富士登山

品川神社

岩山にある登山道?を数m登ると、頂上に至りました。

富士塚

清々しい風が吹いて気持ちよかったですね

品川神社

手前に、京急電車、そして遠くに天王洲に立つ高層ビル、レインボーブリッジを眺めることができました

再び階段を下り、北品川商店街へ向かいました。

続く。

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品川宿(北品川)行って来ました(北品川商店街)。Vol.1

【ちょっとぶらり】

JR品川駅を高層ビル群を横目に南に行くと、京急北品川駅に出ます。どうして南に行くのに北品川なんだろう?

ビル群 

ということでぶらり歩いてきました。

最近、品川駅周辺のお店が一杯になり、気楽に入れる北品川駅近くの商店街にあるスタンディングバー「あぶりや連」やイタリアンレストラン「居残り連」が人気のようです。「あぶりや連」は、土日休日の昼間はボランティアの方による観光案内所になるんですよ。まずはここに立ち寄ることをお勧めします

あぶりや連、居残り連を探すなら、iタウンページスクロール地図!

あぶりや連 居残り連

北品川マップ

ここで「まち歩きマップ」を10円で買い、歩き始めました

まずは品川浦の舟だまりに寄ってみました。北品川橋を渡ると、屋形船や釣り船のお店が並んでおり、船が係留されていましたよ。夕方になると活気を帯びてくるんですよね、ここ。

係留

北品川周辺の屋形船を探すなら、iタウンページスクロール地図!

北品川周辺の釣り船を探すなら、iタウンページスクロール地図!

いろいろな居酒屋さんもありますが「一龍屋台村品川」は人気のようです。昼間はさすがにやってませんね。

北品川周辺で居酒屋を探すなら、iタウンページスクロール地図!

一龍屋台村

北品川商店街に戻り、ぶーらぶら

商店街 商店街

祝日なので、閉まっているお店が多かったです

その中で、創業明治28年(1895年)の手焼きせんべい「あきおか」を見つけました。一枚買ってみました。海苔巻きせんべい、美味しいですよ

あきおか
せんべい

さらに南に下ると、目黒川にかかる品川橋に至ります。この川は、河口付近では『品川』と呼ばれていたことがあり、この川の北を「北品川」、南を「南品川」と住所表記がなっています

品川橋目黒川

ということで、品川駅が基点になっているんではないんですよ。ちなみに品川駅は、港区にあるんです。

目黒川沿いを歩いて第一京浜に出てみると。。。

続く。
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