Jimmyの旅行放談

私は海外旅行が好きで、これから色々体験談を流して皆さんのご意見をお伺いいたしたいと思います。

私の「黒川温泉-続編10.最終回」へトラックバックされたUnknown(日暮規〉様へ!!

2005年05月17日 00時18分21秒 | Weblog
 私の「黒川温泉-続編10.最終回」へトラックバックされましたUnknown(日暮規〉様、有難うございました。嬉しいあまり敢えて新規投稿で御礼申し上げます。
 実は、トラックバックでもお礼を送信したのですが、その成果が直ぐには分からないばかりか、良く私は手がキーボードから滑って瞬間にして長文を入力したのに全部消えてしまうのです。この記事にしても、これで3回目なんです。もう止めてしまおうかと何度思ったことでしょう。
 ともあれ、私のトラックバックでのお礼の返事が成功しましたので、喜んでいます。しかも、その礼状に対してまた今度はコメントまで送って頂き恐縮です。
 このように、Blogはほんとに血の通い合うコミュニケーションであり、命の泉のようなものを感じている今日この頃です。今日から話題をすっかり変えています。私は、息切れがしてもう、続けられないと思っていましたが、このように皆様の暖かい御支援と御協力が得られると、なんとか頑張って1日でも長く続けたいなと勇気付けられます。有難うございました。

シベリアの「お神渡り(おみわたり)」を見てきました!

2005年05月16日 23時33分11秒 | Weblog
  
 私は、平成14年正月元旦をシベリアのハバロフスクで迎えました。
これは、私が撮った「お神渡り(おみわたり)」の貴重な写真です。
 科学的なことは良く分かりませんが、恐らく北海道東部の屈斜路湖で
毎冬発生するようだし、諏訪湖でも見られるようですから、ご存知の方も
いらっしゃることと思いますが、私なりにそのメカニズムを敢えてさせて
頂いて若し間違っていればどうぞコメントをドシドシ送ってください。

 恐らく、湖面もしくは川が氷結する場合は湖面の岸辺とか川の両岸から少し
づつ中央へ向けて氷結するものと伺って来ました。それが湖面の中央とか川の中央
で両側からぶつかり合ってせりあがって出来た氷の見事な長~い1本の氷の列島
と言えば大げさでしょうか?また、おみわたりが形成される時には、バリバリと
結構大きな音もするらしいです。
 ま、あたらずとも遠からずと思っております。
その時の旅行の話はこれから少しづつやって参りましょう。
 今日はもう遅いので、日を改めてまた「お神渡り(おみわたり)の続き」はお話したい
と思っています。 では、次回まで…。

東京ディズニーシー

2005年05月15日 23時39分02秒 | Weblog
 写真は、東京ディズニーシー劇場で公演中の一こまである。
ご存知の通り、東京ディズニーシーは2001年9月にオープンされ、直ぐ隣にあるディズニーランドは1989年4月1日にオープンされている。私が両遊園地へ訪問したのは孫を連れて昨年8月17日に見学したのが最初である。なぜ今まで行かなかったのかといいますと、私は1977年、78年、93年と3回も本場のロスのディズニーランドへ行っているし、フロリダのディズニーワールドへも既に行っていて、東京ディズニーランドは大して珍しいと思っていなかったからである。
 今、こうしてこの1枚の写真を眺めていると昔の記録が走馬灯のように蘇ってくるのである。
続きはまた今度に...いたしま~す。では、またね。

ma-sanへ

2005年05月14日 23時39分11秒 | Weblog
ma-san, 御返事有難うございました。

ピッタシ・カーンで大当たりです。
実は私自身がなかなか思い出せなかったのです。
熊本市の東にある「ぶぶたんの湯」の露天風呂で間違いありません。たしかとなりに大きな病院か病院のような施設があったように思っています。
 湯上りにキレイな座敷でビールを片手に...「ごもっともです。」
でも、私の友人は湯上り後は、熊本市内のとある大きなショッピング・センターへ連れて行き、1階にある食べ放題の食堂で生ビールと夕食を思う存分頂きました。やはりそこは、人気があるらしく1時間位待たされました。
 ほんとに、熊本市内には公衆浴場が多くあるのは、分かりますがそれらが皆天然温泉とは知りませんでした。

 今日の写真は、黒川温泉行きのバスから降車して阿蘇の火口付近で危険区域の柵のあるところで撮った写真ですが、霧が深く殆ど中は見えなかったです。
 

ma-sanへ私の黒川温泉シリーズ最終回のコメントに対し深謝

2005年05月13日 23時24分59秒 | Weblog
 地元熊本在住のma-san、私の黒川温泉シリーズ最終回についても
3回目のコメント頂き、しかもお褒めの言葉まで頂戴し深謝申し上げます。
 その上、御推薦の他のお気に入りの九州温泉地まで御紹介下され
有難うございました。
 長崎のハウステンボスへは参りましたが、御紹介の長崎雲仙温泉郷
へはまだ行ってません。  北海道の登別温泉みたいな「地獄」があると
のことですが、どんなものかは良く分かりません。恐らく「地獄谷」
のことだろうと自分勝手に想像しています。  登別温泉と言えば、
かなり前の話になりますが、東京から私の勤務していたアメリカン
ミドルスクールの校長と小学6年生の息子それに私の3人で入湯の経験
があります。  今日はその小話の一つを披露させてください。
 それは、私たちが夏休みを利用して校長のフォルクスワーゲンで東北・
北海道2週間のドライブの旅を、当時、まだカーフエリーで北海道へ渡った時
の話である。
 ご存知のように東北(と言っても私が体験したのは青森の酸ヶ湯温泉)
とか北海道の登別温泉などはすべて混浴ですよね。
 ところが、そんなこととは露知らず、着替えする所は男女別々だったが、
いざ裸になって風呂の入り口の木戸を開けた途端校長が私に「オー・マイ
グッドネス、Jimmy!(これは、「オヤ、マアマア、Jimmy!」位の意味
なのだが」と絶叫したのである。それも、その筈、木戸の直ぐ側に老女が裸
のまま寝そべっていたからである。また、酸ヶ湯温泉の場合は、私が別の
機会でしたが、広い入浴場なので一応形式的に男女別々に大きな湯船に分かれ、
しかも湯煙、少々暗い中で入湯したのだが、湯船から上がった途端、幸運にも
私は、うら若き女性に真正面で出合ったのである。勿論、大事な所はタオルで
隠しているが、オッパイだけは無防備のまま丸見えでとても得した、という秘密
のハップニングを自分だけ今でも胸深く大事にしまっています。
 さて、小話はその位にして、最後に御紹介の大分と熊本の県境にある「杖立
(ついたて)温泉」の川沿いに3,500匹の鯉のぼりがズラーッと並んでいる様は必見
とありますが、また、「山みず木」を再訪問の際は是非見たいものと考えています。
 では、最後に熊本市内にも露天風呂がありましたので、1枚貼り付けてお別れ
いたします。どこかお分かりかな? 最後までどうも、有難うございました。





 

黒川温泉シリーズのコメント頂いたma-san有難うございました

2005年05月12日 23時05分17秒 | Weblog
 ma-san,
黒川温泉シリーズー続編8で、2回目のコメントを頂いて有難う御座いました。
この「まるすず橋」の真ん中から北に向いた景色は絶景だそうですね。今度行った時は気を付けて眺めたいと思います。また、「御客屋旅館」の屋敷が右側に見えて古い感じがいい、とおっしゃられましたが、聞くところによりますと、創業以来200年という歴史があるそうですね。黒川でも最も歴史ある老舗館と聞いています。橋のたもとの公衆浴場もナイスなスポットだそうですが、そこは素通りしました。入浴料が100円とは安いですね。
 写真は、旅館「やまの湯」の正面玄関です。
 ma-san,今夜黒川温泉シリーズ最終回をお送りしました。
なにか、また御気付きの点がございましたら宜しくお願いします。
 ほんとうに貴重な御意見頂戴し、まことに有難う御座いました。

黒川温泉ー続編10.最終回

2005年05月12日 21時17分00秒 | Weblog
「山みず木」へ着くと、早速駐車場から降りて礼を言い、表玄関脇の通用門にチェッカーがいたので、入湯手形にスタンプを
押して貰う。足早やに露天風呂へ直行。露天風呂には数名の男性が頭の上に手ぬぐいを載せ気持ちよさそうに名湯を楽しんでいた。
驚いたのは源泉が近くにあるだろうが、清流それ自体露天風呂になっているのである。もっとも、入湯客用としてデッカイ丸石で囲いがしてあって誰も丸石の外へ出る者はいなかったが…。聞けばこの川は筑後川の最上流だとか。雨も大分止み丁度梅雨時の霧雨のような降り方に変わっていた。温加減も丁度良い。川の周りは雑木林に囲まれている。こんな山奥で入湯できるなんて夢にも思っていなかった。こうして、世俗をはなれた別世界で至福のひとときを満喫できるとは誰が知ろう!これぞ、日本一のひなびた黒川温泉だなとつくづく納得した。予約したホテル「優彩(ゆうさい)」が豪華な近代的建築だっただけに違和感を感じたものだが、そんな期待外れの思いは、この「山みず木」に来てみていっぺんに吹っ飛び、期待通りの黒川温泉旅行ができ、好きになったので、またゆっくりと訪れたいと思う今日この頃である。このシリーズではあまり料理や飲み物の地ビール、客室、サービスなどの紹介は出来なかったが、それらはインターネットや紹介雑誌に譲ることにしたい。
 でも、入湯手形or温泉手形の話だけは、分かって頂けたと思う。現在全国の温泉地で流行している温泉手形は黒川温泉が最初に始めたものと聞く。私は黒川温泉の人気の秘密を知っている訳では無い。だが、初めて訪れた者でも、私のように脳裏から離れられないなにかがあるのだ。もし、皆さんの中で黒川温泉旅行を計画されたい方はこのシリーズを多少とも御参考になり余裕を以って出来れば2泊3日位の旅程を立てられることをお勧めしたいです。
 写真は、常連客を魅了する最高のもてなしをすることで有名な「山みず木」の露天風呂です。
 なが~い拙いシリーズを辛抱強く読んでいただいて有難うございました。 これで最終回といたしました。
最後に、コメントを頂いている地元のma-sanには到底御満足いただけるようなものでは無かったと思いますが、宜しかったら貴重な貴方の御意見をお待ちしていま~す。

黒川温泉ー続編9.つづき

2005年05月12日 00時17分34秒 | Weblog
只、失敗したのは、温泉街の中に有るものとばかりに思っていたのがチョットつまづき立った。なにも知らない二人は傘をさし、下駄履き、浴衣着のまま、トボトボと曲がりくねった山道を登り始めたのである。雨は非情にも降り止まず、下駄は水溜りやぬかるみに足を突っ込んで半泣きしながら、まだかまだかと10分ばかり期待だけを夢にふくらませながら歩き始めたのである。するとその時、突然、後ろから自家用車がすっ飛んで来て急停車してくれた車があった。ウインドウを開けて、「どこへ行くんですか?」と尋ねられ、「山みず木です」と返事すると、「私もそこへ行くから同乗しなさいよ」と言われた時は、天にも昇る気持ちだった。
 車中で色々話を聞いてみると、「山みず木」は温泉街の中心から2キロほど離れていて、歩けばまだ20分以上、足の遅い人だったら、もっとかかりますよ。」と言われた時は、ほんとに運が良かったんだなと感謝感激だった。途中、県外の旅行者たちのマイカーも2~3台通り過ぎたが、恐らく乗せては貰えまいと思った。地元の人の心の温かさを身にしみて感じた。
 その女性は、「山みず木」の従業員で、帰ったらまた直ぐ出かけるんだと言う。
写真は、雑木林に囲まれた「山みず木」周辺の風景である。
 じゃ、今日はこのへんで、最終回まで、しばし.....。

黒川温泉ー続編9.

2005年05月11日 23時39分24秒 | Weblog
 私たち夫婦は、洞窟風呂へ入湯後は、また坂を登って本道のバス通りへ出る。近くには停留所、バスセンターがある。 直ぐそのそばには、マスコミでも話題にのぼった健常者として回復した元ハンセン病患者の入湯拒否問題事件以来、ついには閉鎖に追い込まれた某ホテルがあった。まだ一部従業員が甲斐甲斐しく動き回っていたが、たいへん気の毒に思った。跡地はなんでも観光バスなどの大駐車場に変身するような噂を聞いた。
 間もなく、私たちは、大通りから横道にそれて、山道の方へ向かう。
それは、地獄耳では無いが、貴重な情報を地元の方から聞いていたからである。ずばり、目的地は「山みず木(やまみずき)」である。それによると、この宿が1番ひなびたところにある宿で、露天風呂も黒川温泉では超一流と聞いていたからである。当然ながら、私たちのように2~3日くらい前では絶対に予約は取れなかった。しかも、インターネットを開いても多くの宿が黒川温泉のリストに有るのに、この宿は載っていなかったし、あまり宣伝がされていないようです。でも、人気は物凄く高くいつも満室で、リピーターが多く、正月に来て、一年先の予約をして帰るらしい。
 従って、私たちはせめて、露天風呂だけでも体験したいと思い立って、足を向けたのである。

黒川温泉ー続編8.

2005年05月10日 23時54分59秒 | Weblog
黒川温泉シリーズもだんだんと佳境に入るのですが、今日は「まるすず橋」の紹介である。
私の投宿先、ホテル「優彩」の3階から眺めた直下にある宿「新明館(しんめいかん〉」に行くには、グルッと回って15分くらい歩いてからバス通りから坂を下りて、この「まるすず橋」を渡って行くのである。
 この朱塗りの欄干のある橋を渡る時、ふとだいぶ前に渡ったことのある高知の播磨矢橋を思い出しながら渡った。播磨矢橋と言えば、「土佐高知のハリマヤバシで坊さんカンザシかうを見た」で名高い。この「まるすず橋」にはそんな歌はまだ無さそうだが、PR用でも良いから誰かが作詞作曲してヒットする歌が世に出るのを期待したい。
 先に紹介した、「幽谷の湯」、「穴風呂」、「岩戸風呂」などのある洞窟風呂のある宿は「新明館(しんめいかん〉」と言って、囲炉裏を囲んで出される料理もここでは有名だと聞く。
 さて、続きはまた今度...。

黒川温泉ー続編7.

2005年05月09日 23時55分09秒 | Weblog
黒川温泉シリーズもあと2、3回で締めくくりたいと思っていますが、
どうか私の最後のメッセージをお届けするまで読んでいただけるとほんとうに有難いです。
 今日も1枚の写真を貼り付けて見ました。
この写真を見て一目瞭然、黒川温泉のPRだと思うのですが目につきましたので御紹介します。
 立て札に「危険98℃」とありますように、黒川温泉のお湯はかなり高温だと思います。
しかも、その熱利用も忘れてはいないようです。すぐその左側には別にPR用の文句に
「黒川温泉の湯量は九州一と言われています。当館の温泉熱で全室暖房しています。」とあった。わたしも気がつかなかったのですが、地方の温泉街へ行くとよく温泉卵とか煮物に温泉熱を利用しているのは珍しくありませんが、この温泉熱を暖房用に利用しているのは、初めて知りました。
 さて、今日はこのへんで....失礼しますが、最後のメッセージが届く最終回までお付き合いをよろしくお願いします。

黒川温泉ー続編6.

2005年05月08日 21時06分05秒 | Weblog
現在、私はシリーズ「黒川温泉」について綴っていますが、どうしてか「黒川温泉ー続編3.」の画像と本文が突然削除されてしまい、どうしてもアップロードできません。
 従って、「黒川温泉ー続編3.」を「黒川温泉ー続編6」に入れ替えて再度挑戦しました。宜しくお願いします。

 これは、黒川温泉、露天風呂にはこのようなケヤキ門があるということを写真で紹介しました。

黒川温泉ー続編4.

2005年05月08日 18時49分46秒 | Weblog
黒川温泉、露天風呂内には色々な門があるが、今回は茅葺の屋根の「岩戸風呂」の門を紹介。田舎の屋根によく雑草や野草の花が咲いているのが見られるが、この写真のように苔にすっかり覆われているものもある。門の左上軒下にはPR用か否かは不明だが、日干しのとうもろこしがぶら下がっていた。