MAKO’s日記

身の回りでの出来事

事故に始まって、事故で終わる

2007-08-07 22:07:15 | お仕事

●昨日は巡回作業だった。
 今日と同じくらい暑かった。
 月曜日だったので、「全線ゴミ清掃」の予定で国道へ出た。
 ちなみに、国道へ捨てられる?ゴミの量が多く、ほおっておくと、たちまち路肩にゴミがたまってしまう、という現状であるため、毎週週初めは、ゴミを拾って歩くのです。 それも、一日かけて…

 と、そこへ維持出張所から事故の連絡。
 至急現場へ行って、状況の報告と通行の確保をするようにと…
 事故現場へいってみると、交差点を抜けたところに1台(a)、その先に1台(b)、交差点の右道路に1台(c)、3台の車が止まっていた。
 この内、a の傷みが激しい。 しかも、距離票をへし折っている。
 国道の維持管理の関係上、a の持ち主に「現認報告書」を書いてもらった。
 話を聞くと、a が追突され、慌てて左折しようとしたところ、b と c に当ってしまった、ということだ。 追突した車は、そのまま立ち去ってしまったそうだ。
 通行人が携帯で写真を取ってくれたので、簡単に捕まえられるだろう、ということだった。
 a からエンジンオイルが漏れていたので、油吸着剤をまき、散乱したガラスなどを清掃した。
 油がアスファルトに付いたままにしておくと、アスファルトが劣化し、穴が空いてしまう。 清掃よりも油吸着剤をまくのが先だ。
 さて、事故車が引取られ、追越車線を開放したところで、この件は終わりである。

 事故現場から先をゴミ清掃を続けていった。
 山間部に入り、ネット裏の草刈を終え、帰りもゴミ清掃をしながら進んだ。
 後 3km くらいで受持ち区間が終了だ。
 と、よく見ると、歩道に車が乗り上げている。
 また事故だ。

 交差点のちょっと手前で、車が歩道に乗り上げ、頭で歩道柵を曲げてしまっている。 しかも4枚も…
 交差点左の駐車場には前が凹んだ車があった。
 持主は病院へ行った、とのことである。
 しばらくして、持主が戻ってきた。
 「現認報告書」を書いてもらった。
 話では、後ろから追突された、とのことである。

 この暑さで、ぼーっとしている人が多いのかな?。
 思わず、私自身の運転について考えさせられてしまった。
 こんなことがないように……