MAKO’s日記

身の回りでの出来事

手術後化学療法第6クール(トータル第10クール) 21日目

2008-02-07 19:51:45 | 癌性腹膜炎

●癌性腹膜炎、手術後化学療法第6クール(トータル第10クール) 21日目。

 2月3日(日) 吐き気と下痢がやっと収まってきたようだ。
         外出し、二人でうどんを食べに行った。
         だいぶお腹がすいていたようで、よく食べていた。
          それもそのはずで、今は絶食中で水も飲んでいない。
          いきなり食べて大丈夫か?、と思ったら、
         病院へ着いた頃からお腹が痛い、と言い出した。
          しばらく、車の中でじっとしていたら収まってきたようで、
         病院へ戻っていった。

 2月4日(月) 食事が置いてあったが、あまり食べていない。
         おいしくない、と言っていた。
         私がその食事をほおばった時、主治医が突然、カーテンから
        顔を出した。
         抗癌剤の悪影響があまりにも強すぎるので、
        後一回治療する予定だったが中断することにする、
        という説明をしに来られた。
         このまま居ても良いし、退院しても良い、ということだった。
         妻は迷わず、退院する、と言った。
         主治医が立ち去ると、私の携帯で、
        お父さんへ迎えに来るよう頼んでいた。

 2月5日(火) 退院、というより、病院を出た。

 ある意味、私は解放された。 病院通いを……
 今までは19時頃しか帰宅できなかったのが、18時には帰宅できるようになった。
 そして、妻の苦しい顔を見なくて良くなった。
 が、…… …

 さて、今日は私の健康診断。
 午前中いっぱい、かかってしまった。
 暫定的な結果は、まあまあ、特に悪いところ無し。
 胃の内視鏡検診は初めてだった。
 内視鏡が喉と食道を通る間、ものすごい吐き気が三回ほどあったが、何とか無事すごせた。
 びっくりしたのは、十二指腸潰瘍の後がある、ということだった。
 いつなったんだろう?。 昨年の5月まではプログラムを書いていたので、そのせいなのかなーー、なんて漠然と思っていた。
 他に、胃の一部と食道の一部がただれている、ということだった。

 後で、報告書が手元に届くようなので、その結果を持ってかかりつけの医者へ行こう……