1980年発売のエクセル625です。
翌年マイナーチェンジされたエクセル20 627型は修理を承る事多いのですが、625型は珍しいです。
(エクセル20 627型)
糸通し器が付いているかいないかの違いだと思っていましたが、627型は全部白なのですが、625はベースとベルトカバーが茶色でした。
色の違いだけじゃ無く、625型はステッチが12パターンなのに対し、625型は20パターン。
エクセル20ってのはステッチの数を表していたのですな。
ピアノタッチ式模様選択はドイツミシンのPFAFFでも使われていまして、ほぼ同デザインのミシンが当時売られていたようですが、PFAFFとジャノメどっちがオリジナルだったのかな?