引っ越し前日、実家に行ってみたら
両親は畑仕事の真っ最中でした。
それを横目で見ながら洗車し、ひと休みしていたら
「ほんとにえぇ時に来てくれた。ちょっとこれ撒いて」
と石灰を渡されました。
草むしりと収穫の手伝いしかやったことのない私は
興味津々。(石灰を撒くだけだけど)
ちょっと前までアメーバピグで遊んでいたせいか
ピグが畑仕事をしている気分でした。
石灰撒きが済んでカメラを構えていると
母「終わった? 次はこれ。
鶏ふんみたいに臭くないからえーよ~(^^)/」
「うわっ 牛ふん! うっそー。ほんとに臭くないん?」(^_-)
園芸全般に無知な私は恐る恐るクンクン…
「おぉぉぉぉぉぉ!ほんとに臭くないっ!
というより無臭に近いわ!凄い凄い。いいナ、これ」
しかし牛ふんは牛ふん。
仕方なく撒いていると
「それが終わったらコレな!」
と鍬を渡されましたが…
どっちかというとお出かけもできる靴 を履いていた私。
「今日は靴が畑仕事向きじゃないしぃ~
汚れたら困るやつで…あーでこーで 明日は引っ越しで…」
しかし肝心なところは全く聞いていない母。
「耕してくれるそうじゃ」と父に報告しています。 おぃおぃ
その後、溝を掘ってじゃがいもの種イモを植えたら
ちょっとおでかけ用の靴は土まみれになってしまいました。
ま、でも靴なんてどうでもいっか~
という気になった一日でした。