りんのアトリエ

趣味の工作、手芸、絵画、料理などを楽しむ主婦の気まぐれ日記です

春、終わり

2011年05月31日 | 今日の出来事

夏開始。
ということは…

来たーーーーーーーーーーーーーーっ!
今年も夫の職場のお手伝い。(約一週間後


「風邪をひきました」
なんて逃げる方法や

「えっ!今日だったの!?うっかり忘れてました。残念っ!用事がぁ
と、とぼける方法を考えてみたものの
どれも白々しいなと却下。
心を決めるっきゃないな。


といっても去年はなんだかんだで100%参加し、
「いやいや実によくやった」と自分を誉めた私です。


そして最終日(今年の2月)、自分を誉めた仲間と共に
ごほうびとして禁断のシュークリームを購入。



「脂肪分もコレステロールもカロリーも美味しさも格別よねぇ」
と話しながら味わって、お別れしました。


今年度は新メンバーのようで
またまた新しい出会いがありそうです。


去年と同じく、初日は集合写真なるものを撮るとかで
作業開始よりも早めに行かなければなりません。

 

写真なるものが残るので
あちきは今日から緊急ダイエットでありんす…


…と朝、決めたことをすっかり忘れ
病院送迎の帰り道
“まいどおおきに食堂”で
よりによって野菜天ぷら盛り合わせを食べてしまいました。

あぁいかんいかんぜよ。
せんせー どないしょー。 (龍馬ふうにお願いします)

 

◎5月26日の晩ごはん
・麻婆豆腐
・おから(昨日の余り)トマト、じゃが天(市販)
・ピーマンのおかか醤油炒め
 (ベーコンと炒めて醤油を絡めて削りぶしをまぶして火を止める)

 

◎5月28日の晩ごはん
・チャプチェ(今回は誰のレシピを試そうかと迷った末
  懐かしの「チャングムレシピ」本を参考にしました。

 材料はあり合わせで。
 いつもいい加減だけど珍しくきちんと計ってみたら
 想像よりもずっと美味しくなり、大満足でした。

・ニラ納豆
・サラダ


村上信夫さん

2011年05月29日 | 


村上シェフの料理紹介かと思い
深く考えずにこのDVDを借りてみたら…
その内容はあまりにも感動的でした。
私にとっては生涯忘れられないDVDとなりそうな予感。


村上信夫さんは小学生のときに相次いで両親を亡くし、
妹は養子として引き取られる。
事実上、孤独になり
手に職をつけた方がいいな!と思い、料理の修行開始。

いじめその他いくつもの壁を乗り越え
“よっしゃ!絶対にこの道で食べて行くぞ”と
改めて決心したとき、
よりによって召集令状がきて中国へ。

九死に一生なるものを四度も(だったかな?)体験し
さらにシベリア抑留を経て日本へ戻る。

その後、ドイツだったか(どこだったか(^^ゞ)へ留学。
しかし小学校さえきちんと行けなかった彼は
漢字もまともに読めず→外国語の本など読めるはずもない。
こりゃいかんと独学で漢字から始めて猛勉強し、
さらにいろいろな壁を乗り越えて
とうとう帝国ホテル総料理長に就任。

就任後も暇さえあれば勉強し
やがて料理界の神様と呼ばれる存在に。

2005年に亡くなってからも愛され続け…
という内容と
本人のインタビューと
料理紹介で構成されたDVDでした。(説明 長っ)

記憶だけで書いてるので間違ってたらごめんなさいm(__)m
。。。。。。。。。。。。。。。。


波乱万丈の生涯はドラマ化されたらしいのですが
知らなかった私。あ~残念
そのころ私はいったい何してたんでしょう(^_^;)


インタビューコーナーで村上さんは
「運が悪いと思ったら不思議と運は逃げてゆく。
いつも運がいいと考えていたら不思議と運が向いてくる。
よく“不幸だね”と言われるけれど私はいつもいつも幸せです。
世の中は幸せなことばかりです」
というようなことをおっしゃっていました。


このまぶしいほどのプラス思考はいったいどこから??

全身全霊で真理を悟ってしまうと
意識していなくても全身全霊 感謝体になり、
100%プラス思考体ってことになるのかなぁ…

最愛の両親を小学生の時に亡くしたことさえも
「幸せだった」と振り返られる凄さ。


到底及ばないなと自覚してしまう
DVDでした。

さてと
次は録画していた「リバウンド」をみよ~っと
どーでもいいけど「リバウンド」公式サイトの
リバウンド率診断をしたら30%でした。

100%だと思ってるけど


修行の本

2011年05月28日 | 

ストイックな生活を送っている人に反応する私は
この本を見つけたとたん、
どきどき  

しかも右上のお坊さんの顔を見て
(あ、この人知ってるーーー)とさらに反応。

知ってるといっても、
以前借りた比叡山のDVDに登場してただけで

それでも親しみを感じて読んでみると、これはもう脱帽するっきゃない。
知らなかった…
こんなにたいへんな修行を乗り越えた方だったとは。
わかってたつもりだけど、DVDだけじゃ伝わりませんでした。
もう一度「比叡山」DVDを借りてみなければ

厳しい修行はまだいいとして
厳しすぎる修行ってどーよ??
と思ってしまう私。

俗世間を離れ、神仏に身を捧げる覚悟の人が
神仏に近づこうと思う一心で自ら選択した行為だから
他人がとやかくいうことはないけれど


けれど…

過去のものとはいえ
念仏を唱えながら炎に焼かれて亡くなってしまう
焼身修行(焼身供養)ってのは何よ??

一瞬
一般人も参加できる福護摩まつりの火渡りを思い出したけれど
180度違う気がするし…


狂気の修行の数々を知り、
その真理は深すぎて怖すぎて
とても近づけないなと思う私 


カロリー

2011年05月27日 | 

食品成分表を持っているので
カロリー計算をしてみよう♪ と時々思うのですが、
電卓を出したとたん面倒になり
“なんとなく思い込みカロリー計算”でい~やってことになり、
未だかつて一度も
自分で作る晩ごはんの正確なカロリーを確認したことがありません。

いったいわが家は毎日、何kcal 摂取しているんだろう???
来月の試験が終わったら
試しに一日の摂取量を計算してみよう…

◎5月19日の晩ごはん
・ペペロンチーノ少々(お昼作りすぎたので残り)(^_^;)
・焼き鮭
・カレーチャーハン(とろけるチーズをのせて焼いた)
・グリーンサラダ(きゅうりは蛇腹に)
・ツナ納豆


◎5月20日の朝ごはん
・オープンサンド(サンドイッチ用パン使用)

◎5月22日の晩ごはん
・豆腐サラダ(レタス、トマト、セロリ、豆腐、削りがつお)
・いか納豆キムチ
・浅漬け(よくある昆布茶漬け)にんじん、きゅうり、キャベツ
      炊き込みごはんに使っただし昆布を細く切ったものも混ぜた)
・炊き込みごはん(きのこ、たけのこ、にんじん)
・鶏肉(かしわ)と野菜炒め…ひるぜん焼きそばの影響か?かしわにハマるわが家。
 玉ねぎ、キャベツ、きぬさや
(玉ねぎときぬさやは実家の庭で収穫)


B1 イン姫路

2011年05月23日 | 今日の出来事

21日(土)
行ってきました。B-1グランプリ in HIMEJI 

来場者数は土日合わせて18万5000人だったらしい。
かなりいい加減なカウントだと思うけど


チケットを手に入れるのに40分ほどかかりました。ふ~

食べてみたいと思っていたのは
厚木シロコロホルモン、富士宮焼きそば、石巻焼きそば、甲府のとりもつ

どれも殿堂入りコーナーにあるのですが、
ここは3時間待ちとのこと。


暑さと疲れで既に気力が萎え…
こうなったら近くから…と
最も近かったこちらのテント前に並びました。

 

近くといっても長蛇の列。
テントに近づいてはまた遠のき…の繰り返し。

やっとありつけた今治焼豚玉子飯はなかなかおいしくて
いろいろなお店のメニューを食べ比べてみたいと思いました。

あと、姫路すじこんちゃんぽん焼きとか
海軍&戦艦大和という文字につられて呉細うどんカレーとか
伏見稲荷とかいろいろ。

そして
この会場では食べられなかったけれど
以前、本場で食べたことのあるものや
別のB1会場で食べたことのあるもの…の味を思い出しながら
投票所に行きました。

投票はわりばしで。(右端の人だかりの箱はひるぜん焼きそば)

ニュースでもしていましたが
1位 ひるぜんやきそば
2位 津山ホルモンうどん
3位 今治焼き豚玉子飯
4位 日生カキオコ
5位 あかし玉子焼

という結果でした。

 

投票も終わり、会場を出ようとするとこんな案内板が!

 

会場を出て駐車場に向かっていると姫路城が見えました。
こ…これは! なんか見たことのあるような囲いだなぁ~

と思って周りの人に尋ねてみると(^^ゞ
45年ぶりの修築だそうで…

出雲大社に続き、なぜかン10年ぶりという
修築現場ばかり目にする私


ご飯画像のみ

2011年05月22日 | 

時間が取れないので画像だけ

◎5月10日の晩ごはん
・にらとえのきの卵とじ
・枝豆と木の芽あえと…なんだっけ?忘れました
・サラダ(じゃこ、豆腐、トマト、きゅうり、アボカド)

 

◎5月15日の晩ごはん
・浅漬け
・サラダ
・けんちん汁のつもりだったけど豚肉を入れたので豚汁
・おからハンバーグ(小松菜のソテーをのせて)


◎5月16日の晩ごはん
・オレンジ
・煮物(大根、にんじん、きぬさや)って見りゃわかる
・回鍋肉



再び、龍之口山へ

2011年05月20日 | 今日の出来事

幼なじみのSちゃんと
またまた龍之口八幡宮に行きました。

御祭神は神功(じんぐう)皇后
応神天皇と、玉依姫命(たまよりひめのみこと)とのこと。



ほ~ 今更ながら知りました。
書いたとたんに忘れてしまうけど。

 

この神社は標高226mの高さに位置するようです。

 

しかも今回は別峰からスタート。
まず標高256mの龍之口山を登った後、一旦降下して
その後、別峰にある226mの頂上(神社があるところ)に行くという登山ルート。

急な山道ではないので
“ばーさん楽勝コース”と私たちは呼んでいましたが
同じコースを二度登ってみて、これは撤回。

ばーさんでも楽勝…どころか
若者だって覚悟が必要じゃん!
…って、自分たちを若者にしてしまう   

帰り道(岩だけど)。
後ろを振り返ってSちゃんの足を…いや、階段を
いやいや、ただの岩場を記念に撮影してみました。

 

◎5月9日の晩ごはん
・たけのこの木の芽あえ(酢味噌じゃなくて 山椒、薄口醤油、マヨで)
・たまねぎの卵とじ
・牛タン(さっと焼いて塩こしょう)
・豆腐サラダ(カリカリじゃこと、オニオンチップスをのせる)


念願の神社へ

2011年05月16日 | 今日の出来事

ちょうど一年前の今ごろから
行きたい行きたいと思っていた出雲へ
ついに行くことができました。 (5月14日)岡山から車で3時間少々

現在、出雲大社は60年に一度の修築中で
特別拝観の申し込みをした限定数の人しか
ご本殿を拝観することができません。

な~んだ、それなら終わってからにしようか…という思いもよぎりましたが、
考えてみれば60年に一度、
思いも新たに修築に力を注いでるってこと。

またとないありがたい機会かも!
と思い直し、出雲大社へ行きました。(特別拝観はしていないけど)

到着すると何やら大勢の人たちが集まっています。
大祭礼が始まったという情報は得ていましたが
今日が的射祭とはつゆ知らず
流鏑馬神事のこのスタイルを見たときは
 
(お~ 本物の馬に弓矢!朱蒙だ!ムヒュルだ!ラッキ~

と、舞い上がりましたが、
その後 心を落ち着かせ、厳かに見守ることができました。

この後、緑色の馬糞をボトボトボトッ! と落としたお馬さん
馬糞と同時に大歓声

そして馬の行方を目で追う人たち、走って追いかける人たち。


その後、大衆はどこへ消えたのか?
あっという間に散り散りに… 
まさか今までのは幻覚??
と思えるくらいの変わりよう。

でも緑の馬糞を片づけている男性を見て現実と納得。(当たり前じゃー)


その後、念願の拝殿へ。(御仮殿と書いてありました)
一年前から(出雲に)呼ばれていたと信じる思い(込み)、
とうとう参拝できたという感激から
手を合わせたとたん、涙が頬を伝っていました。

感動しすぎて二礼四拍手一礼すべきところを
つい、フツーに 二礼二拍手一礼してしまいました

注連縄に10円玉やら5円玉やらを投げつけて
上手くささったら願いが叶うとかなんとか(詳しく知らないけど)…

…という噂があるようですが
鳥居の上に石を投げる行為と同じく
なんとなく やらない方がよいような気がして
やめておきました。


ご本殿はまるで巨大工場か何かのような建物で覆われていました。
これが足場とか養生ってこと?
あまりにも本格的な覆いなのでびっくり 

 

その後、須佐神社へ。


パンフレットに日本でも観有数のパワースポットと書いてあったので
行ってみたくなったのですが、

近づくにつれてそういう興味は薄れていき
拝殿にたどり着いたときは
(まるで)ド忘れして頭の中が空白になった時のように
雑念が消えているのがわかりました。(例えが稚拙じゃな)


社殿の後ろは木々に囲まれていますが
その中でも、このスギは樹齢1300年とか。

ふと口にしようとした言葉を飲み込んでしまうほどの
静かな気迫と神々しさを感じました。


出雲の神社に参拝できたのも何かの御縁です


あり得ないこと

2011年05月12日 | 今日の出来事

今朝見た夢。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「本日午後●時よりゾンビを解放します。
各自、心して逃げるように」
という町内放送があり、覚悟を決めた私。

落ち着け自分。まず何をすべきか?…考えなきゃ。

旦那は大人だから放っといて…
子供たちも放っといて…(きっと自分たちで何とかするだろう)
とにかく自分が逃げなきゃ!自分が大切。

おっとその前にもっと大事なことがあった!
「浅薄」の“浅”と、「桟橋」の“桟”の違いを
(家族の)みんなはちゃんと知っているか?
その漢字が書けるかどうか、確かめなくては…

おぉ。そーだ。その前にもっと大事なことがあった。
(幼なじみの)Sちゃんも書けるか?確かめなくては…

と思い、Sちゃんに電話をしてみると 
「あ、りんちゃん。 私これから家族の待ち合わせ場所を確認しないと!
今、●●(←旦那さま)に電話をしてたところよ。
子供たちにも連絡しないといけないから忙しいのよ。
ごめん、また今度ね 
あ、それからゾンビは水が苦手なんだって。じゃあね」
と、申しわけなさそうに電話を切りました。

す…すげーーーーっ
なんて立派な母親なの!
それに、なんて優しい心遣いなの じーーん。
めちゃくちゃ急いでるのにゾンビの弱点まで教えてくれるなんて…

感動のあまり わなわな うるうるしている私。     以上。


※ ただし夢の中の会話は全部岡山弁だったけど

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

意味不明の夢を見て、目が覚めると朝5時前でした。


日頃、Sちゃんの涙ぐましい頑張りに感動しているという現実があり、
それが心の奥に浸透していたせいかもしれません。

このあり得ない夢を忘れないうちにと夫に話したら
爆笑していました。



あり得ないといえば、この池の色。

備前市蕃山にある長谷上池。
なぜこんな色になるんだろう?
とネットで調べていて、先日知りました。
ここが有名なミステリースポットだということを。 ひゃ~~

 


この日はちょっと曇っていたことと
光の反射のためか?
私の見た色と違う感じ(^_^;)

(勝手にリンクしていますが)
http://blogs.yahoo.co.jp/rolly7440/23150335.html

 ↑
この方のブログを拝見すると
私の見た全ての色も
そして奇妙な色の理由もきちんと書かれていて完璧です。  
素晴らしい~


ちょっと宮島

2011年05月09日 | 今日の出来事

数日前の画像です。

瀬戸内市牛窓町にある牛窓神社にお参りしました。


階段をちょっと上って見下ろすと
海水浴場が見えます。

さらに上ると、展望台にたどり着きます。
ここからの眺めが
長~い階段を上ってきたご褒美のようで、嬉しくなります。

神社はまだまだ見えないのですが、
「本宮 もう少しです」の看板を見てエネルギー補給。

坂道が続きますが
散策気分なのでこの辺りは疲れ知らず。

ついたかな!? と思ったら また階段?
いや、でも鳥居があるからここかな?

と思ったらまだでした。
二つ目の鳥居の次にたどり着いたのは
「随神門」なるもの。

随神門を通りすぎて、手水舎を通りすぎて
やっと本殿…じゃなくて拝殿へ。

参拝客は5、6人でした。

 

そして見つけたど根性の樹

何本かありましたが、これが一番気に入ったので記念にパチリ

日本のエーゲ海と呼ばれている牛窓の海を見渡せるこの神社。
厳島神社の景観には及ばないかもしれませんが
私はず~っと宮島を思い出していました。