父が大切にしていた畑を雑草地帯にはしたくない!
とはいえ、
「もともと野菜づくりには興味が無いし~
だいたい今はまだそんな気になれんのよ」という母が提案したのは
「とにかく草取りだけはする」ってこと。
野菜はすぐに作らなくても
雑草だけは抜いておきたい、とのこと。
そーだそーだと肯定しながら二人で雑草を抜いていると、
どこから来たのか?
トラクターに乗った近所のおじさんがフツーに入ってきて
「ついでに耕しとってあげらー」と言う。
「いやいや、そんなに気を遣ってもらわんでも……」
と制する母の返事も待たず、
ダダダダダダ……とトラクターは動き回ります。
小さな畑なので私が汗を拭いているうちに終了。(はやっ)
おじさんは
「ここに茄子でも植えりゃあええがー」
とだけ言い残してトラクターに乗ったまま去っていきました。
さっきまでの長時間草取り作業は何だったんだ?
というくらいきれいになりました。
それはそれはありがたく、
ある意味嬉しいんだけど…
伸びかけていた青紫蘇も赤紫蘇も
一瞬にして消えて無くなり、
驚きと感動とショックでしばし呆然とする母と私。
親切にしてくれてありがたいことだけど
まだ畑仕事をする余裕もない。
でもここまでしてくれて、何も植えないのはまずいだろうと母。
私も気力はありませんでしたが、
もっと気力のない母に代わってとりあえず石灰や牛糞を撒き、
(数日後)野菜の苗を植えました。
なにしろさほど興味がないため、
勉強する気も、頑張る気も起こらず。(・_|チラ
ただ、父の見よう見まねで動くのみ。
……ってそんなマイナス思考で野菜は育つのか?
いや、せっかくなので
これを機に頑張ってみようか?
……いやいやだからその気力が無いんだってば!
と言い訳しつつ、今日も畑に行く私。
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◎ある日の晩ごはん(の一部)
・ スナップエンドウと小松菜のマヨかけ
・エリンギのバター醤油炒め
・焼きいも
・ゆでベーコン
(これは姉の手づくりベーコン。 焼くと美味しいが
この日はとにかく茹でてみたかった)
姉の自家製ベーコンは絶品です。
市販のものが食べられないくらいに。
◎ある日の一品
・ にらとあげの煮びたし
(ここに食べきれなかった大根なますを投入。
酢の酸味は意外と、というか当然というか よく合う。
◎春野菜のサラダ
・ かりかりじゃこ、削りガツオ、オニオンスライス、
夫の実家で育てたアスパラガス、
叔父が育てたスナップエンドウとレタス、
姉の作ったベーコン。 愛と恵みのありがたいサラダ。
◎あっさりこってり肉団子
・ 市販の肉団子にピーマン、にんじん、玉ねぎを追加して
甘酢あんかけに。
もやしを敷いて。
今日も畑へgo クリックgo
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