TOHOシネマズのチケットが期限きてたので何か観なくては!と
でもぜひ観たいってやつがなく・・・
「図書館戦争」前作はなかなか良かったのですが出演者に惹かれなくて行かないつもりでした
でも評価が良い!
まぁタダだし~ ってことで観てみました
何だか観ていて泣けてくる。。。
今の日本の状態と照らし合わせて・・・
“言論の自由” “表現の自由”
自由を強行に奪おうとする政府
前作を観ているときとは明らかに違う感情が湧いていました
権力を振りかざして強行突入してくる政府の部隊
圧倒的な数、やり方が卑怯、・・・
本を守るということは言葉を守ること
それはそれぞれの人の大切なものへと繋がっている
私は「図書館戦争」がなぜそんなにしてまで本を守るのか、ちゃんと分かっていませんでした
今作を観てやっと意味が理解できた
松坂桃李 最近悪役にもどんどん挑戦してますね
冷徹な演技、上手かったです
こういう指導者、いるだろうな~ と
巧みに洗脳していくヤツ
松坂くん演じる手塚慧が街中を運転しているときに映る人々
無関心な大勢の人々・・・
この辺もね、まるっきり現在の日常と重なる ・・・・
ニセモノの平和・・・ かぁ。。。 。。。
『図書館法規要覧』 この世に一冊しか存在しないとても大切な本
憲法みたいなものでしょうか
堂上と笠原が命がけでそれを届ける
どうなるの、大丈夫なの?? とハラハラでした
泣けてくるのは悔しさや正義や無力感や・・・
いろんな感情が湧いてくるから
そして同じ想いを持つ者がいるということは本当に心強い
一人じゃないってすごいな と思いました