「ヴィヨンの妻 ～桜桃とタンポポ～」

ウチの14インチ・ブラウン管テレビは
暗～い場面はよく見えず・・・

桜桃って・・・　なんだ？？　と思っていたギモン、
ラストで食べてたものが見えていたらば・・・
きっと解決してたハズ

見終わってDVDを取り出して
タンポポとさくらんぼの絵でわかりました



昭和20年代とかのお話なので
全体的に暗い感じ

なので ところどころよく見えない箇所が・・・



そんなウチの事情はさておき、
映画は・・・
よくできた女房が大変奮闘する物語です

松さん演じる奥さんがいい　と評価されてましたが
ホント、よく演じてます



ただ
自分の意見を述べながら観ていると　・・・
どーしても納得できない、というか
よくあそこまで　って感心してしまうことしきり　。。



あんなダメ旦那、別れちまえ～！　　と叫びました

岡田くんと一緒になっちゃえ～　とか

堤真一演じる弁護士が現れると
弁護士さん・・・　　　こっちのがいいぞぉ　とか


しょーもないこと口走りましたが　

やっぱし ラストは　・・・・　　うんうん、　。。。


まーね、あんなしようもないダンナでも
やっぱさちさんじゃなきゃ、なんだろね　　なんて




それにしても
幼子を抱えての生活（労働）は大変です

現代だってヒーヒー言っちゃうのに
あの時代ならなおさら！

まぁ 映画だから難なくやってましたが
実際はあの10倍以上 苦労かと




居酒屋の夫婦がよかったですね～

室井滋＆伊武雅刀　　上手です　さすがっ






さて 桜桃はよいとして・・・
ヴィヨンってナンだろー？


ヴィヨン　・・・　　検索してみました

ヴィヨンって詩人、なんですね　　　なるほど