なぜ聲という字なんだろう?と思いました
そっか、「声と手と耳が組み合わさってできている」「気持ちを伝える方法は声だけじゃない」というところからなんですね
私は「君の名は。」より泣けました
も~ところどころでぽろぽろと涙が出てきて。。。
ぶわ~っと泣きましたよ
聴覚障害のある女の子の話が本題なのかと思っていたのですが(もちろんそうなんですが)
これは。。。 人間関係に深く傷つき苦しんだ・・・葛藤の物語なんですね
観ていて涙がどんどん出てきたのは
何か言い表せないような心の奥底からの感情に自分の気持ちが反応したからだと思います
悪いことをした相手への心からのごめんなさいであったり
顔から×がとれる瞬間であったり
登場人物の中で気になった人がいます
メガネかけてるしっかり者の川井さん
親切でいい人なんだけど・・・ 意地悪はしてないんだけれど・・・
責められると反応が過剰
あんたねぇー と思ってしまうけれど・・・
川井さんを非難できない自分がいます
石田くんが抱える自責の念
“俺が悪いんだから”という気持ち
ここにも心動かされるものがありました
「聲の形」 忘れられない映画になりそうです
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