魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

暑さの中でも・・・

2013年07月09日 | ガーデニング
一気に来た猛暑にも関わらず、お庭の植物さんたちは元気です。

ピエール、本当によく咲きます。ありがとう。



アナベルは、色が変わってきました。

  

フロックス、全開です。

  

所々生い茂って、なんだかボウボウです。

昨日はバッタを発見!緑色のあのバッタです。トカゲはいるし、カマキリはいるし、バッタも登場して、さながら小さな森のようになってきました。

カサブランカの開花は、もう少し先になりそう…。

連日、外出です

2013年07月09日 | 日記
今週は、毎日用事があって外出しています。
8日~14日まで、何も予定が入っていないのは12日だけ…。

今日も午後から出かけてきました。
乗り換えの途中で目にする墨の絵?文字? 時々、通るので気になっていたのですが、今日はパチリ。



暑さ対策としては、水分をちゃんと取ることぐらいで、特別なことはしていませんが、ほぼ毎日欠かさず食べるのが…これ。



梅干~!すっぱ~いのが好きです。夏場は特に、食べると何だかホッとします。

そして、これは今日のワタクシのおやつ♪
もちもち黒糖きなこ。この時期、プルプル系は、うまいのぅ~。



お抹茶もグビグビ。



明日も午後から、明後日は午前中から出かけるので体調を整えておかねば!

ついつい・・・

2013年07月09日 | 日記
連日、暑い日が続きますね~。

8日は、午後から出かける用事があったのですが、家を一歩…外に出たら熱風が。
バス停までほんの数分なのですが、クラクラしそうでした。

バス停にいらっしゃった見知らぬご年配の女性に「暑いですね~」と話しかけられ、ほんの2~3分でしたがポツポツと世間話をさせていただいていたら「あなた、全然暑そうに見えないわね。涼しそうなお顔をされている」とのこと。

「ええ、顔には汗をかかないんです…でも、背中からは汗が噴き出しているんですよ」と、毎年色々な方と何度もやりとりをする話題に。

真夏に和服を着ていても「涼しげでいいですね」と、お褒めの言葉を頂戴することもあり…やっぱり顔の汗の有無が、見た目を大きく左右するのかしら?と思ってしまいました。

夕方には家に戻ってきましたが、ついつい…あるものを読みふけってしまいました。

「花の慶次」。漫画です。ご存知の方、いらっしゃいますか?

午前中に、夫の衣類を収納している小部屋の掃除をしていたのですが、猫のジジが入り込んでいたらしく毛がふわふわと。隅々まで掃除機をかけている最中に、端に積んである漫画に目がいき…思わず手に取ったのが「花の慶次」。

「北斗の拳」を描いた原哲夫さんの作品です。

「北斗の拳」と言えば、当時、弟が少年ジャンプを読んでいたので、私もチラッと見たことがありましたが、「あたたたたた」「ひでぶ」という独特の言い回しや、人が死んでいく様子の描写が凄過ぎて「何~これ」と思った記憶が。

その頃の私は、有吉京子さんの「スワン」や、槇村さとるさんの「愛のアランフェス」、あと作者は忘れてしまいましたが「虹色のトレース」など、スケ-トやバレエの漫画ばかり読んでいましたね~。

その後、夫が「北斗の拳」全巻持っていたので、読ませてもらったら…昔に感じたものとは全然違うものが私の中に流れて…自分自身びっくりでした。

ちょっと話が横道にそれてしまいましたが…掃除を終えてから、すっかり「花の慶次」に没頭してしまった午前中。帰宅後も、ついつい続きを…と読んでしまい、あぁ…目が疲れてしまいました。ショボショボ。

「もののふとは
勇気を表に現わし
心中には大慈悲心を持っていねば
その本分を貫くことは叶わぬ」

「神仏に仕える者は
慈悲の心を表に現わし
強い勇気を心の底に貯えておらねば
道を極めることは叶わぬ」

この漫画のセリフを読んだ時に…ふと高校を卒業する時に担任の先生からいただいた色紙の「やさしさとは 強さ 強さとは やさしさ」という言葉が浮かびました。

この漫画、原作者は隆慶一郎(脚本家:池田一朗)さんという方。「陽のあたる坂道」や「にあんちゃん」など数々の名作を書いた人。

この漫画が世に生み出されるまでのストーリー。
当時の週刊少年ジャンプ編集長堀江信彦さん、漫画家の原哲夫さん、そして東京医科大学病院に入院中でありながら執筆活動を続けていらっしゃった隆慶一郎さん、この方々の想いを、映像プロデューサーのニ橋進吾さんという方が1巻の巻末に書いていらっしゃいます。

そして、最後に掲載されている原哲夫さんの作品に寄せる想い。

読んでいて、胸をうたれました。

…たまには、漫画もいいですね。



漫画ではない、隆慶一郎さんの「一夢庵風流記」。
柴田錬三郎賞受賞の作品も、一度読んでみようと思います。