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引いていった先にあるもの

2021年06月22日 | 目覚め
今のままの私じゃ駄目だ。
このままの私じゃいけない。
 
 
だから
〇〇を学んで。
〇〇をやって。
〇〇を・・・。
 
 
自信がない私だから
自信をつける為に
あれもこれも足そうとする。
 
 
でも、これ…違っていたなぁと思う。

 
むしろ逆。
どんどん、どんどん引き算していくと。
湧き起こってくる「何か」が確かにある。
 
 
その「何か」は
誰かに言われなくても、やりたいこと。
誰かにやめろと言われても、やめたくないこと。
 
 
そして、初めてのことであっても不思議なぐらい躊躇がない。
自覚は全くなくても。
まるで、あらかじめ準備をしていたんじゃないかと思うぐらい。
そして、そこからまた色々なことが繋がり広がっていく。
 
 
「何か」を動かしている、というより。
やっぱり「何か」に動かされている、という感じ。
 
 
だからかな・・・。
「夢中になる」ともちょっと違う。
(冷めているわけじゃないよ)
 
 
その「何か」をしている自分が、とても「自然」に感じられる。
気負いもなければ、他の誰かと比べることもない。
失敗や成功という言葉も、不自然に思える。

自信があるとか、ないとか。
もう、どうでもよくなってくる。


誤解のないように言っておくと。
専門性や技術を身につけたり、学ぶことを否定しているわけじゃないし、
向上心はいらないと言っているわけじゃない。
 
 
でも、引き算していった先に残るもの。
それが、その人にとって実はとっても大切なことなんじゃないかなぁと思う。

 
そこを抜きにしたまま何かをするのと。
気づいたうえで何かをするのとでは、たとえ同じことをやっていたとしても
エネルギーは全く違うものになると思う。
そうすると、おのずと全てが違ってくる。
 
 
クライアント様とのセッションを通じて感じるのが、この引き算。
足していくことには怖さはないかもしれないけど、
引いていくことには怖さを感じるもの。
 
 
それに「引き算」と一言でいっても、人によってそれこそ千差万別。
しかも、自分じゃなかなかわからないから難儀なんだよね。

そこをセッションで一緒に視ていく。
そのうち、本当に大切にしているものの輪郭が見えてくると、
いつの間にか怖さも薄れてくる。
 


 

優しい味♡

2021年06月22日 | スイーツ&グルメ&料理
浅草にあるイタリア料理のお店Vineria PINCO Pallinoさん。
先日、友人に連れて行ってもらいました。
 
浅草なんて、ずい分久しぶり! 
 
お店に到着するやいなや、オーナーさんと一緒に毎日ご出勤の看板犬がお出迎え。
(くるくる巻き毛のプードルちゃん)

お料理の前にいただいた飲み物、「塩バナナジュース」は、
シナモンの風味が効いた大人の味。
  
生ハム&サラミの盛合せは、他では口にしたことがなかった…
ピスタチオ入りのものや、ハーブ(確かフェンネルシード)入りのものも。


 

シーフードと野菜を使ったリゾットが、絶品でした!!
エビの殻でとったスープをベースに、野菜から出た旨味も加わり…
絶妙なかたさのお米とあいまって「幸せ♡」。

 
 

牛スネ肉の煮込みのパスタも、炒めた玉ねぎが絡んで優しい味。


 
 
最後に出して下さったのが、フレッシュルビーダイヤモンドライチ。
ライチの皮って、こんな色してたっけ?と思ったら…日本初の貴重なタイミング!
 
 
お目見えするまでの紆余曲折をお聞きながら、
ひとつひとつにどれほどの人が関わって、自分の目の前にあるんだ
ろうって…あらためて感じた。
 
 
残念ながら、私はお酒が一滴も飲めないので…
ワインのことについては、わからないけど。
 
 
この絶品料理にワインが加われば、飲めない私でも…生ツバごくり(笑)
連れて行ってくれた友人に感謝です。
 

店内には、コルクアートが展示中。
近くで見ると、そのコルクの数の多さに「ほ~!」。



濃い色のコルクはヴィンテージのワイン。
薄い色のコルクは、年月が若いワインだそう。
今月末までは見られるようです。

ワイン好きの友人と、またあらためて行きたいなぁ♪
(私は飲まないけど)