魂のロードマップはあなたの中にあります

本当は毎日生まれ変わっているのが私たち
いつだって限りない可能性の光が満ち溢れている

「待つ」ことが出来る

2021年06月27日 | 目覚め
何かの「役割」や「義務」で「果たさなければならない」と言う状態の時って。
正解不正解にこだわっていたし。
きっと〇〇なはず…と勝手に想定した結果に執着していた。

でも、これって何もかもを自分がコントロールしようという無謀な試み。

だから、当たり前と言えば当たり前かもしれないけど。
いつも、「~ねばならない」とセットで「悩み」を抱えていたと思う。

さらに、今思えば。
「悩み」があることが、「充実」していることだと大きな勘違いをしていた部分もあったなぁと。

そもそも、事実に対する解釈の違いで、悩みにもなれば、ならないこともあるわけで。


目覚めていく過程で、色々な前提や思い込みがほどけていった時。
悩みを生みだす思考パターンも解体されて、思い煩う時間がどんどんなくなっていった。

結局のところ…これも実体のないものに自ら振り回されていたんだなぁ。


で、人って面白いと思ったのが。
常に抱えていじくりまわしていた「悩み」が消えて、平安と穏やかさが訪れると・・・。
手持ち無沙汰になってしまったように感じられて、「あれ?」。


2月の至福体験の後は特にそうだったけど。
毎日安らぎの中にいるこの状態って…いいんだっけ?
と思ってしまった私(^_^;)

それだけ、あれこれ悩むことにずい分時間をさいていたんだわ…と気づいた。


その一方で「果たさなければならない」と頭で考えたものではなく。
純粋な欲求で湧き上がってきたものに従っている場合は、「待つ」ことが出来る。
これが、大きな違いなのかなあと思う。


何を待つの?
と聞かれたら、「全部」としか言いようがないけれど。


迷いなく行動に移せるけど。
その後についてはあんまり期待もないし、結果もわからないけど「待てる」。
この感覚は、今までなかったこと。

人って本当に面白い。



自他の渾然

2021年06月27日 | 目覚め
【人は広大無辺の中からポチャンと生まれた水しぶきのようなもの

僕たちの存在って論理的じゃない

「なんで?」で取り囲まれている

偶然性にさらされている「いのち」を愛おしく思える

ただ、その「いのち」があるという圧倒的なもの

そこに目を向ける】



この場所で、このような話を聴くなんて・・・。
と湧き上がるものがあったのが、今勉強を続けている講義の一コマ。

非人称、ゼロパーソンの祝福された世界。

まさにこの数年、そして今も私が体験し続けて、
歩さんとのコラボで、また個人セッションにおいても。
ご縁ある方々と分かち合っている…それそのもの。 


複数ある科目のうち、この教授の講義だけ2度あったけど、
90分という時間が、一番短く感じられた。

同時に私の中で、大切な「種」が芽吹き育っていることをあらためて感じて嬉しくなった。


最近、久しぶりに…あの手帳を取り出して見た。
コラボのワークショップのきっかけになった・・・
「存在しているけど、それは私の全てではない」という始まりのメッセージ。

それが、私にとっての「種」だったんだろうなと思う。


森本レオに似た癒しのボイスを持った教授の、
この講義を聴けたことは、私とって祝福。