ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

元日の初詣では、街の総鎮守「雀神社」で

2021-01-01 16:30:55 | よかんべ古河
年始、近場の初詣が丁度いい。
戦前の社格は郷社ですが、古河市の総鎮守「雀神社」です。

人気(ひとけ)がないわけでなく、かといって密でもない。市民がほどほどに集まる神社。

平安時代に、出雲大社より勧請され…室町~戦国時代は古河公方足利氏、江戸時代は譜代大名だった古河藩主に保護された神社です。

今日は、快晴。絶好の初詣で日和でした。

神社のすぐ裏には、渡良瀬川が流れ、渡良瀬遊水地が広がりますが、堤防上に二つの石碑があります。
ここは万葉時代だけでなく…中世と近世をすぎて、明治の近代日本においても社会問題の現場であったことがわかります。

万葉時代…万葉集に詠われた「麻久良我の許我の渡りの韓楫の…」の歌碑と、

明治期、渡良瀬川流域の足尾鉱毒の窮状を明治天皇に直訴した田中正造翁の顕彰碑が立っています。

赤城や奥日光の山々まで見渡せる遊水地の風景、北関東は新春から快晴です。

明けましておめでとうございます 令和3年元旦

2021-01-01 07:16:46 | 四季の話題
大変だった令和2年、その大変さをひきずったまま令和3年に突入しました。
初日の出を拝んで、克服と回復の新年であることを祈りました。

最低気温-4.4℃、身が引き締まります。

初日の出とともに、初月の入りも拝みました。

寒い寒い、お雑煮作って温まりましょう。

追記、

白味噌仕立てのお雑煮食べて、ニューイヤー駅伝見てゴロゴロ寝正月。