眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

秋田旅行:秋田駒ケ岳

2018-09-03 | 紀行、歴史
旅行と言いながら、全く旅先には触れていませんでした。
秋田駅前で、日本酒を飲んだくれただけというしかとれませんね。

ちゃんと旅していました。
秋田市内と男鹿半島、角館には、以前行っており、今回の目的は、
トレッキング(登山と言えない)と象潟でした。

新幹線で、手前の盛岡で降りて、市内を回りました。
たしか、盛岡は4回目かな、、、
盛岡城とか石割桜とか2度目ですが、なんか冷静に見ました。
前は、ちょうど桜の時期だったので、比較にはなりませんけどね。

そうそう、駅前の有名店が長蛇の列で、名物の冷麺を食べそこねました。
以前は、そんなに観光客の来るところではなかったのですが、
わんこそばより人気があるみたいですね。

盛岡からローカル線で、田沢湖に向かいます。
ローカル線と言っても、新幹線と同じ線路なのが楽しいですね。
1日に何本もありませんが、地元にとって残した甲斐はあったのかな?

田沢湖から、バスで温泉のあるホテルへ、部屋と露天風呂から田沢湖が見えます。
翌日は、日帰り温泉の施設から、秋田駒ケ岳8合目に向かいます。
道幅がバスの車幅ギリギリで、運転手の腕に頼る道路なので、コースター状態です。
普通車でもすれ違いは困難なので、自分で運転したくはありません。
夏の休日以外は、バスは出てないので、皆運転しているというのが信じられないですね。

ともかくついたのが8合目なので、高さはわずかなのですが、山を半周巻いた道が続きます。
1時間もしないで、山頂下の池にたどり着けます。
最高峰からの景色はいま一で、手前の山のほうが田沢湖をのぞめる絶景だったようです。

帰りは、別コースで降りましたが、そちらのほうが景色は良かったですね。
途中、こまくさの群生地もありましたが、あまり振り向かれていませんでした。
ただ、道はところどころ落差があって、しかも狭く歩きにくいので、登りのルートがメインになるのはしょうがないかなあ。

帰りのバスは満席になっていたのですが、マナーの悪い高齢男性が座席を占拠して、あとから来た人を座らせませんでした。
ちょっと、秋田のイメージが悪くなりますね。

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