Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

今年最初の諏訪日帰りツアー

2008-04-17 | RC-SLOPE GLIDERS

南南西の風4・・・・、雪もまだ残っているでしょう、それでも山には登れるはずですから急遽出撃決定。

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スキー場の営業は既に終了していましたが、ゲレンデにはまだ雪がたくさん残っていました。それでもいつもの駐車出来る道路までは問題なく入ることが出来ましたが、雪の残った山道を登れるかどうか?です。やはり、ここへ来る途中で買った長靴無しの状態ではちょっと無理でした。雪道を歩くことがほとんど無い人間にはこの登りは普段の倍疲れます!

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さすがに南斜面は雪もなく、半年ぶりの懐かしい光景が見渡せますが、生憎ちょっとだけガスっていました。風はそれほどでもなく穏やかですが、南からは吹いています。雲が薄くなるとうっすら見える太陽のおかげでサーマルも出ていますから条件としては悪くありません。

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今回持参の機体はCirrus,Timon,Focusの3機、TKさんは新作Erwin,Micro Flohの2機。昨年飛ばしてボロボロになったCirrusを2ヶ月かけて修理。あまりにも見た目に地味な機体をちょっとお化粧直しして、なんとか見られるようにしました。 飛行性能は昔とまったく変わっていませんでしたが・・・・。

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世界に1機しかないErwinのクロステール!性能を発揮出来る程の風も吹かずのどかな遊覧飛行のみでした。

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Blade 最終章

2008-03-19 | RC-SLOPE GLIDERS

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主翼サーボの設定も終了しノーズには受信機&バッテリーを搭載、なんとか2年を経てカタチになってきました。これで残すは重心位置に問題なければ飛行可能です。しかしそんなに上手くは行くはずもなく、機体を組んでみたら相当なテールヘビーです。最適な重心位置にするにはノーズにあと90グラム必要です。ノーズとバッテリーの上に90グラムのバラストを乗せる事も可能ですが見栄えはあまり良くありませんから、ここはノーズの鉛玉を取り除いて、型取りした鉛のバラストを埋め込む事にしました。もう一仕事残ってしまいました。そして始めた型取り作戦、シリコンゴムをノーズに埋め込んで型取りし、そのシリコンゴムを簡単セメントの中に入れます。セメントが乾燥したら鉛を溶かして待つこと20分、見事に完成しました。これですべてが終了、春には飛ばせる状態になりました。

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Blade ウイング・サーボ・コネクター 4

2008-03-06 | RC-SLOPE GLIDERS

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コネクターを使うことにより、胴体側の+-線は4本共必要としないためシンプルになりますが、ここはエルロン用サーボの各2本を使い(1本は保険?)ました。信号線4本と+-線4本の計8本を受信機とコネクターの間で半田付けします。フラップ用コードは信号線1本のみです。主翼側はすべて半田付けしてとりあえず作動確認。問題無ければ上からエポキシで固めます。これでコネクター取り付けの準備は終わりました。後は接着位置にはまり、電気が通れば完成です。

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コネクターの接着はまず主翼側から航空ベニアのマウントが主翼裏側の面と同じ深さになるようにエポキシで取り付けます。これで計算上では胴体側のコネクターが3ミリ飛び出す計算です。接着後、今度は胴体側のコネクターを差し込んだ状態でエポキシを付けてボルトで主翼を固定します。この時胴体側の穴は少し大きめに(約0.5ミリ)ヤスリで削りました。これでスムーズに入れることが出来、又エポキシも周りに入りやすくなります。30分後、ボルトを抜いて主翼をはずしましたが綺麗に接着できました。もう一度作動確認して、胴体側のコネクター周りをエポキシで補強します。

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Blade ウイング・サーボ・コネクター 3

2008-02-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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胴体側のコネクターが3ミリ飛び出すため、その分主翼側をへこませないといけません。そこで26.8X15ミリサイズ、深さが3ミリのプレートを航空ベニヤで製作。紙のテンプレートに両面スプレーボンドを吹き、胴体側にコネクターを入れた状態で貼り付けます。スプレーボンドは主翼接着側をたくさん吹き付けます。主翼を胴体に取り付け、紙が主翼側に張り付いたことを確認して主翼をはずします。写真では分かりづらいですが26.8X15ミリサイズの線に沿って紙を切ります。この位置に穴をあければ胴体側とピッタリ合うはずです?予定では。

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線に沿って切り始めましたがなんだか前縁側だけ堅い!まさかこの位置にスパーが・・・・その予感は見事的中、黒光りするカーボンのかたまりにギリギリの所でした。周りに堅木をエポキシで接着(スパー側にはその余裕無し)したら航空ベニヤで作ったプレートがスムーズに入るように整形します。

これでコネクターの入る場所は確定しました。次はコネクターにサーボコードの半田付けをします。プラス・マイナス線をどのようにするか検討中です。

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Blade ウイング・サーボ・コネクター 2

2008-02-19 | RC-SLOPE GLIDERS

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胴体のコネクター取付け穴の加工から始めました。この部分もカーボンが使ってありますが、そんなに厚くはありません。ピンバイスで複数の穴を開け、カッターナイフで切り落とし、最後にヤスリで整形します。穴を開け過ぎると大変ですから慎重に・・・・。スムーズにコネクターを入れることが出来たら次は難題?マウントの接着。一晩かけても良いアイデアは思い浮かばず、結局は写真の様な原始的な方法でエポキシ接着。マウントをノーズから所定の位置に入れたらピアノ線で上に引き上げ、接着剤が乾燥するまでに位置を修正、見事胴体の穴とピッタリ!

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Blade ウイング・サーボ・コネクター 1

2008-02-19 | RC-SLOPE GLIDERS

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そろそろ完成に近づいた「カーボン・ブレード」ですが、主翼と胴体のサーボ・ケーブルは4本を個々につなぐ予定でした。しかしその面倒なこと!前回の「ブレード」はそうしていましたが、最近某模型ショップでMPXの6ピンコネクターを見つけてしまい購入、早速取り付けを始めました。先ずはそのサイズを調べてパソコンでテンプレートを作成し、それを使ってちょっといい加減なフローティング・マウントを作ることにしました。胴体側のオスと主翼側のメスはどちらをどれくらい飛び出させるか・・・なんて最初悩みましたが、とりあえず胴体側のケースを3ミリ程度出して、主翼側は成り行きで?微調整する事にしました、これ、考えすぎると手が止まってしまいます。胴体側にテンプレートの紙をスプレーボンドで貼り付け、穴を開ける準備。この部分の深さはバラストチューブに当たるまで2センチ近く(18.7ミリ)ありますからかなり余裕で付けられます。穴の周りにコネクターを接着するマウントをホームセンターで売っているちょっと柔らかめの木で、コネクターにきっちりはまるよう現物合わせで作っておきます。しかしこのマウントどうやって胴体内側に接着するのか・・・・一晩考えましょう。

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Blade Vテール・リンケージ2

2008-02-13 | RC-SLOPE GLIDERS

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120度に曲げた箇所からボールリンク先端までの長さや角度は何度も機体に現物あわせで調整します。エレベーターに挿入する部分は90度に曲げれば良いのですが、ボールリンク側との角度差を付けます。少し後方に寝かせる状態にするのですが、これがあまり多くてもエレベーターアップの状態で無理がかかるようになります。胴体後部を少し削って短くすればリンクの取り付け・取り外しが楽になりますが・・・・結局10度程寝かせました。仮付けして微調整しながら動きを確認、最初はエレベーター部分に入る穴に5分エポキシで接着し、固まるまでに深さ、角度を決めます。2本の角度、前後位置、動かしたときの間隔等が良ければ、それ以外の部分もエポキシを流して終了。

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Blade Vテール・リンケージ1

2008-02-12 | RC-SLOPE GLIDERS

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この休日にカーボン・ブレードのVテール・リンケージを作る事にしました。そこで材料チェック、必要な3ミリ径のパイプが何処を探しても見つからないので名駅東急ハンズへ。ステンレス、真鍮、アルミ等物色、ついでにバラストのスペース調整用に15ミリ径のバルサ丸棒も。早速材料が揃った所で先ずは使えそうなボールリンクは?同じだと思っていた種類でもねじの長さが違っていたり、高さも微妙に違いました。そして真鍮製の長い物に決定。オリエント製のボールリンクですが詳細は不明。リューターでねじの部分をくわえ、ナットの部分を削り落とします。ついでにその上の太い部分も内径2ミリの真鍮パイプに入るようテーパーに削ります。パイプに押し込んで、太さが良ければねじ山の部分をカットして金槌で圧入!一発勝負です。真鍮は意外と柔らかいのでボール部分を変形させない程度の力でもしっかり食い込みます。次にテトラ製ロッド・アジャスターの残ったピアノ線を差し込み、ペンチで必要な角度に曲げます(約120度)。ピアノ線は1.8ミリですからパイプの中でちょっと余裕ありすぎですが、角度や位置の調整が済み、尾翼に取り付ける前にこの隙間へ瞬間を流し込みます。

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Crazy Banana 12

2008-02-07 | RC-SLOPE GLIDERS

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バナナ・・・・・最終章

プラカラーで塗装したサーボ・カバーは表面の仕上げがイマイチでしたが、あまりサンディングすると薄くなり過ぎが心配でしたので、そのまま薄口の両面テープで接着しました。エルロン・サーボを動かしカバーが干渉していないかチェックし、最後の仕事が終了しました。受信機とバッテリーの搭載、スイッチの取り付け等も終了、これで完成の記念写真が撮れます。詳細データは次回。

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Crazy Banana 11

2008-02-05 | RC-SLOPE GLIDERS

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サーボカバー試作

最後に残ったサーボ・カバーを作り始めました。色々な会社から既製品が発売されていますが、やはりぴったりあうものはなく、サイズに余裕を持って作ってありますから大きめになります。そこでK.Tさんからもらったパーツが小さくて程良いサイズでしたのでそれに平板のシートを瞬間で接着します。平板のシートはWaypointのサーボが入っていた透明のバキュームパックから平らな部分を切り取ったものです。位置が決まったら瞬間で接着し、その後ホーンの当たる場所をカッターナイフで切り取ります。表面を1000番程度のサンドペーパーでサンディングします。一度取り付けて問題なければ塗装します。

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ちょっとした昼食会&飛行会

2008-02-02 | RC-SLOPE GLIDERS

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急に話が決まり、ラジコン仲間でテール・シチューの昼食会。前回は確か高ぼっち高原の駐車場で行った記憶がありますが、一体何年前なのか・・・・今日の会場も愛知万博より遙か昔に良く来たところです。風の無いのが幸いして、暖かとは言えないけれど屋外でも耐えられる一日でした。それにしても旧型機から新作まで揃い、飛行に熱中する皆さんの「イキオイ」は衰えていませんね。肝心のテール・シチューやパン、コーヒー、デザートの写真がありません、食うのに必死でした。

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Crazy Banana 10

2008-01-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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その10 主翼サーボの取り付け

サーボが完全に固定されたら再度ロッドアジャスターでエルロンを修正し、最後にL字に曲げた部分に輪切りにしたチューブ(何故かピーナッツのタイヤ固定用点滴チューブ!)をはめて完成です。サーボカバーはバキュームで引くか何か使えそうな物を探します。

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Crazy Banana 9

2008-01-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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その9 主翼サーボの取り付け

ホーンの高さと角度が決まったら瞬間で仮付けし、2枚のバルサブロックの間に5分エポキシを流し込みホーンを埋めます。ホーンの高さを調整するときはシリコンオイルを塗っておきます。ホーンが完全に接着できたら、エルロンの位置をロッドアジャスターで調整して、最後に5分エポキシとマイクロバルーンを混ぜた物を使ってサーボの周りを3カ所ほど接着します、。サーボを入れた状態でボックスとサーボの間にたらします。サーボを交換するときにはこの部分のエポキシをナイフで削れば取り出す事が出来るよう、底の部分や周りの深い部分にはエポキシがつかない様にします。

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Crazy Banana 8

2008-01-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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その8 主翼サーボの取り付け

サーボが完全に翼内に収まることを確認したら、エルロンにホーンを取り付けます。サーボを入れて(まだ接着しません)ロッドアジャスターを置き、サインペンでラインを引きます。使用するホーンに合わせて穴をあけます。エルロンの内側にバルサのブロックを2個、ホーンを挟んだ状態で瞬間接着剤で固定します。

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Crazy Banana 7

2008-01-28 | RC-SLOPE GLIDERS

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その7 主翼サーボの取り付け

サーボを入れるケースを2ミリバルサで作ります。内側をカーボンシートで補強。底の部分は翼型(主翼上面の裏側)に合うよう整形しますから厚めの5ミリバルサを使いました。周りのカタチが出来たら底の部分を削っていきます。サーボが完全に収まる深さになる迄調整して5分エポキシで接着します。後縁側は薄くなり殆ど無くなってしまいますから所定の位置に三角の補強材を接着します。固定するときはサーボを入れた状態でチェックしながら行います。

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