Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.10

2015-06-23 | PEANUT SCALE MODELS




「最後の砦!」を取り外します、もうこれでコックピット側面はグラグラ状態。







最初に前部のフロント・ウインドウのフレームから作業、これはバルサよりバスウッドでしょ!







極薄2枚を水で濡らしてラミネート、曲面にしたら瞬間を流します。それから両面を出来る限りサンディングして薄くします。







サイズをあわせて切断!左右が同じ曲面になってないとフィルム貼るとき苦労します。接着部分が少ないのでここは瞬間を使います。







天井部分の支柱やトラス・パーツを準備しますが何を使うのかが問題、なるべく径が合致する材料から選んでいきます。







太い物から米国産「葦」のパイプ、脚支柱のテーパーがキツイもの2本も一緒に選別します。







細い物はプラスティック製の1mm丸棒を使用、ちょっと太めなのでサンディングして0.8mm位にしたら塗装前に図面上で組んでおきます。これだけ揃うと重さを感じますが、金属を使うことを考えればまだ我慢できます。それでもバルサの方が軽いんでしょうね、このサイズじゃもたないけど・・・







それでは取り付け開始。2本の太いパイプから接着し、幅が決まったら細かなパーツを取り付けて行きます。







なんだか賑やかになって来ましたが上から覗くとあまり目立ちません。パイロットを含め何かを乗せないと華やかにはなりませんね・・・・



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Steve Wittman Tailwind G-BMHL no.9

2015-06-11 | PEANUT SCALE MODELS

操縦席が丸見えの機体ですから何とか盛り上げないとね・・・





それに取りかかる前にノーズカウルにある大きなルーバーを仕上げます。最初は同じオレンジに塗装した紙を現物合わせで貼り付けます。それでも奥の方は無理、完全にカバーできません。






最後は筆にて一件落着。一緒にノーズのインテーク3ヶ所もオレンジ攻撃しておきます。







主翼取り付けの前にコックピットの塞ぎ方を色々と考えますが、天井に梁のトラスを入れてしまうともう不可能ですから最初に全部埋めてしまい、不用な箇所は後から切り離す作戦にしました。バルサ角材が床の部分には通っていますから直接黒の紙を貼るのが手っ取り早いんでしょうが、その自信ナシ!







重くなりますが0.2ミリのバルサシートに黒の紙を貼ります。もう「純黒」の紙は在庫無し、そこでA42枚の黒を2日間かけて作りました。インクジェットやアルプスではどうしてもコントラストが弱いのでスプレーの黒が恋しくなります。
同じ時期、これと全く同じ悩みでオレンジと黒の格闘をしていたビルダーがいましたがそのお話は別の機会にします。
胴体縁の角材が半分隠れるようにサイズを決めました。貼ってみると黒よりダーク・グレーあたりの方がよろしい雰囲気もありますが実機側面内側は黒で塗装されていますから、このまま行きます・・・







メーターパネルはすでに完成していましたが、上面がちょっと波打っていましたので再工作、軽くはなったけど見た目そんなに変わらずでした。パネル実機写真はありませんから適当に仕上げます。







上から見ると黒一色! これはパイロットを含め何か置かないといけません。サイドバイサイドですから2人乗せると肩幅きつそうですね。







操縦席上部のバルサ角材はすべて取り外し、これまた黒塗装のトラスや桁を追加していきます。その隙間からパイロットその他を乗せることにします。
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