いたるところ骨が折れ、もうそろそろ昇天かも・・・的な「ハイパーウインド」でしたが、インクジェット・プリンターの印刷テストで蘇ってしまいました。もちろん「貼っては剥がし」の繰り返しで、霧吹きを多めにしてインクのにじみをチェックしたり、細いラインの出具合などを調べる目的でしたのでかなり痛めつけましたから、使用不能なパーツは作り直しとなってしまいました。
通常の紙ではインクがのった部分はのっていない部分と比べると縮みが激しい。これを回避するにはシワが残らないようにアイロンがけするか、印刷後木枠に貼り付けてもう一度霧吹きして全体を縮ませる、しかもにじまないように霧を吹く?ってかなり大変かも。
さすが「強インク」を使ったEPSON PX-V630は、Canon iP4300 なんかと比べるとにじむこともありませんから、しっかり霧吹きが出来ます。ねじれてしまった垂直尾翼は結局作り直すことに・・・
胴体は比較的軽症でした。部分的に補強を追加して紙を貼ってみます。背中は3ピースにしないとシワが取れません。
全体をアルコールで締めたら完成、重量増加はコンデンサー・ペーパーと比べると0.4g程でしょうか。重くなった分、見た目が派手になりました。