コックピット協奏曲・・・準備は整った!でも、どうやって乗せる?
曲線で構成された操縦席、リアルサイズでパイロットを乗せるとゴムが通らない、であるならここは黒の底板を貼って頭部だけ? さんざん悩んだ挙げ句、ワインディング・チューブが入るサイズを残してギリギリ迄コックッピットを作る事にしました。上手く行くんでしょうか・・・
先ずはお決まりの頭部から。紙粘土で前後半割、中空にしたものを使用。哀悼の意を込めてマイケル君としましょう。グラサンを付ける前の記念写真。
ヘッドフォーンにマイクを付けます。大きすぎず、小さすぎず、上すぎず、下すぎず・・・紙粘土を丸めて、ちぎっては投げ・・・ ピン・バイスで穴をあけ、0.5mmのプラ棒アームに差し込みます。
影武者を従え・・・見事完成! 何故に影武者?
作業中床に落とすと・・・下でこいつが待ちかまえているんです。スキあらばくわえて逃げる、おもちゃには持ってこいのサイズ。エンジン・カウルも夕食中に1枚やられました!
頭部が出来たら、今度は胴体です。これは秘伝のタレを使ったテッシュ製。ちょっと大きめにちぎった「テッシュ2枚重ね」を指で押さえてそれらしくカタチにします。薄口の瞬間を吸い込ませて整形し、首から下を上下幅8mmで微妙な「猫背」を作ります。カタチが決まったら塗装して乾燥。