インドア・ラジコンの世界は、近年多くの人がこの種目に興味を持って楽しんでいる様です。ラジコンメカの低価格化やパーツの購入が以前よりは容易になったこと、そしてトイラジコンからのグレードアップもあるのでしょうが、中でも若い世代が増えているようです。これはすべてが高年齢化していた模型飛行機の世界にとって喜ぶべき事かもしれません。
友人からのメールや、フロリダのインドア・メーリングリストでも恐るべき少年フライヤーが操縦するビデオの紹介がありました。「操縦を勉強したければ、この少年から学べ・・・」って言われてもネ。しかし凄い・・・Jan Hagmann君恐るべし、オジサンには出来ない。
http://www.rcmovie.de/video/b1309ea6a36453190b70/Aeromusical-Jan-Hagmann
そういえばそろそろクリスマス、年賀状もまだ準備してないのに・・・
海外からは既に多くのクリスマスカードが送られてきましたが、今朝ビル・ハンナンさんからも大きなプチプチ封筒と小さな封筒が届きました。ヤバイ、今年も先を越された!
小さな封筒にはクリスマスカードと雑誌の切り抜き、大きな封筒には来年のF.A.C.カレンダーが入っていました。これを一緒に送らないところがハンナンさんらしくて思わずニッコリ。クリスマスカードと一緒に入っていたラスベガスのホテルで撮られたと思われる「プリクラ」、何と素晴らしい写真!日本の様にガキンチョ失礼、青少年相手のプリクラとはレベルが違い過ぎますネ、そのセンスの良さに脱帽です、モデルもよろしいんでしょうが・・・
F.A.C.カレンダーにはあの懐かしいハンナンさん製作のファルマンが2月のページに使われていました。まだ2機とも自宅で健在の様子、ピスタチオのファルマンは娘が小学生の時一緒に写した写真がありますから20年近くたっています。ちょっと赤色はあせていますが、まだまだゴムを巻けばいつでも飛びそうな感じです。写真隅のキャプションには「The 8" span Pistachio Farman F.450 Mosquito is even more a "Frequent flyer" having been proxy-flown by F.L.Van Hauwaert in Belgium to be proxied by Roger Aime, of France. And finally, it was demonstration-flown by Jiro Sugimoto in Japan.」と書かれていました。この機体は、おそらく世界で一番飛行距離の長い機体であることは事実です。太平洋と大西洋を数回往復していますから・・・
この3週間あまり、まったく時間が取れなくて・・・ずっと仕事です!一宮の庄内忘年会に参加した時には、「うーん、これで今年ものんびり出来そう・・・」なんて思っていたのに。
先月末に届いていたレンズも箱から出したのは先週の日曜日、雲一つ無い晴天にもかかわらず防湿庫から出すこともなく、じっと出番を待っていました。ところで紅葉は?もうどこかへ行ってしまったみたいヨ!
Olympus E-300 ED 14-42mm で E-300 ED 9-18mmを撮る・・・!かなり病気。
まずは記念写真。このレンスがE-520についていた写真では奥行きが分からなかったのですが、思ったより長め、でも持ちやすさはGOODです。レンジファインダーだったら前見えませんよネ、きっと。この広角9-18mmがどんな写りをするのか非常に興味がありましたので、先週日曜日にちょっと持ち出しました。逆光にも無敵とはいかないまでも頑張ってますし、そこそこ使いやすいレンズです。屋外では問題ありませんが、屋内ではボディがE-300ですからスローシャッターでは手ブレ補正の無い悲しさ、見事ブレブレでした。写真は中部F/Fのメッカ豊明田んぼとトヨタ自動車博物館。
Olympus E-300 ED 9-18mm F4.0-5.6