マスキング・・・症候群
紺色ストライプの胴体前半部分は紺色を吹いた紙を貼り付け、曲面のある胴体後半部分と主翼はブラシ塗装で行いました。そのブラシ塗装のために数時間をかけてマスキング作業をするわけですが、今回初めてマスキング・テープを使用しました。今までは薄手の模造紙(30kg)に3Mのスプレーボンドを吹き付けたものを使っていましたが、比較的接着力の弱いテープを見つけましたので試験的に使ってみました。
紺色を吹く部分はマスキング後に黄色をシンナーで拭き取ります。黄色の上に紺色を直接吹くと調色した色が微妙に変わってしまいます。この作業もちょっと大変ですが、吹き終わった後「色が違う!」って色を変えたりする事を思えば安心です。
胴体最後部のストライプはブラシではマスキングが大変ですので、紺色のピンストライプを貼り付けました。貼り付けた部分と吹き付けた部分のつなぎ目は直接筆で色塗りします。紺色は黄色を吹くより作業時間はかかってしまいましたネ。