Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Nieuport Type XI 1914 No.4

2024-10-09 | PEANUT SCALE MODELS




面倒な割に出来上がった時の満足感があまりない小物の製作を始めます・・・
エンジンに手をつける前に足回りを。
機体重量が軽く仕上げれば足回りにスプリング効果は不要だと思います。
今回は何も細工してませんがノーズが短いのでそのあたりがちょっと心配、ワイヤーホィールが潰れませんように。




胴体と「イモ付け」では衝撃で外れそうなので保険で0.3mmの洋白線を差し込んでおきます。




主翼の張り線を固定するポストですがバルサじゃ太過ぎ、竹ひごは使えないこともないけどそれでも太い・・・
ならばピアノ線となりますがそこまで強度も必要無いし重過ぎますからカーボンのロッドを使いました、しかし問題はV字に曲げられないこと!

そこでIMプロダクツ製ノイズレスパイプをライターで熱し細くしたものに差し込んで角度が決まったら瞬間を流します。実機の様に張り線で主翼を支える訳じゃなし、いわゆる「飾り」ですからこれで済ますことにします。




そして最後にエンジンシリンダーの製作です。
蛇腹ストローの黒色を100本近く買ったのに必要な時に行方不明。
台所に残っていたカラフルな蛇腹を使います、どうせ色塗るんですが・・・

中に差し込んでいるバルサは0.5mmのシートをパイプ状にしたものでコレを合体させて使います、プラのストローだけですと接着面が少ないため衝撃でポロッと外れることあります。
シリンダーの上部はツライチに削り、下部は2mm程残しておいてその部分をクランクケース部分に差し込みます。
因みに長さが不揃いなのは見える所だけ作っているから・・・





7気筒バランス良くカウルに収まりますように・・・



        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



話は変わって:

日本全国道路標識の旅はこちらです。

https://jiroaerop.blogspot.com/

主に北海道と九州、そして好みの山々の記録です。


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