映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『アパルーサの決闘』

2010年02月21日 | Weblog
ふつう

エド・ハリス 監督
ヴィゴ・モーテンセン、エド・ハリス、レネー・ゼルウィガー、ジェレミー・アイアンズ、ティモシー・スポール 出演

悪がのさばる町アパルーサ。名うてのガンマン、ヴァージル・コールは町に正義を取り戻すべく保安官として雇われる。彼は相棒のエヴェレット・ヒッチと共に、牧場主のブラッグ率いる悪党一味と対峙していく。そんな中、この町にやって来た美しき未亡人アリソン・フレンチ。やがてコールは、この謎めいた未亡人に惹かれていくが……。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=333844#1



話が薄い ! 男ふたりを主人公にしようとして失敗し、魅力を相殺してしまっている。

エド・ハリスにヴィゴ・モーテンセンとレネー・ゼルウィガーの西部劇という成功を約束されたすばらしいキャストに脚本がついていけなかった。

レネー・ゼルウィガーがかなり損な役をやっているが(ある意味画期的ですらある)、それが前半部分ではわかりにくい。

実に絵になるショットが多いと思ったら、撮影監督がディーン・セムラーという有名な人がやっているそうだ。