映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ヒミズ』

2012年01月27日 | Weblog
よい

園子温 監督・脚本
染谷将太、二階堂ふみ、渡辺哲、諏訪太朗、川屋せっちん、吹越満、神楽坂恵、光石研、渡辺真起子、モト冬樹、黒沢あすか、堀部圭亮、でんでん、村上淳、窪塚洋介、吉高由里子、西島隆弘、鈴木杏 出演

15歳の孤独な少年、住田祐一の夢は、誰にも迷惑をかけずに生きる平凡な大人になること。そんな住田にクラスメイトの茶沢景子は好意を抱き、住田の実家である貸しボート屋を手伝うなど積極的にアプローチする。それを疎ましく思いながらも、少しずつ心を解きほぐしていく住田。ところが、借金をつくって蒸発していた父親が戻ってきたことで、住田の運命は大きく狂い始める。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=340494

映画館で観た。

原作とは違い、舞台背景を東日本大震災後に設定して映画化した作品。

正解がない、もしくはわかりにくい世界で、できることをするという強い態度を描いた作品。

地震のためのシナリオ変更の影響か、茶沢景子(二階堂ふみ)の環境などがすこし説明不足と感じるところもあるが、許せる範囲。

この監督がクリスチャンというのはどこかで聞いたが、それにしてもろうそくが好きみたいだ。

キャストが豪華だ。

『ニーベルングの指輪』

2012年01月27日 | Weblog
よい

ウーリー・エデル 監督
クリスタナ・ローケン、ベンノ・フユルマン、アリシア・ウィット、サミュエル・ウェスト、マックス・フォン・シドー 出演

ヨーロッパ暗黒時代。クサンテン王である父を殺されたジークフリートは、鍛冶職人のアイバンに拾われ自分の出生を知らぬまま成長する。それから12年後、逞しい青年に成長したジークフリートは神々の導きを受け、アイスランド国の王女ブリュンヒルデと出会い惹かれ愛し合う二人。それぞれの使命のため一旦離ればなれとなるが、必ずや再会して永遠に愛し続けることを誓い合う。自分の出生の秘密を知るためにやって来たブルグント王国で、王国に災厄をもたらしていたドラゴン退治を任されるジークフリート。激しい死闘の末、ドラゴンを退治したジークフリートは、ドラゴンが守っていたニーベルング族の宝である“指環”を手に入れるが、同時に指環の呪いも受けることに。その頃、ジークフリートを待ち続けているブリュンヒルデにも思いもよらぬ過酷な運命が待ち受けていた……。
ストーリーはYesAsia.comより
http://bit.ly/wcKcjd




これほど監督名や出演者名、ストーリーを調べるのに手こずったのははじめてだ(笑)。
たいていはallcinemaやアマゾンなどで調べがつくのだが、今回満足できるデータがまとめてはなかった。


セックスまでが割と簡単(笑)。
そこから本筋となる壮大なストーリーがはじまる。

元々はテレビ映画で、90分の上下編で合計180分の作品だが年末年始用にと思って観た。

かなりよくできていて、飽きるようなことはなかった。
基本は物欲と愛欲の話になっている。

エンディングはあっけない。

『ゴーストバスターズ2』

2012年01月27日 | Weblog
ふつう

アイヴァン・ライトマン 監督
ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス、シガーニー・ウィーヴァー、リック・モラニス、アニー・ポッツ 出演

前作から5年。破壊神からニューヨークを救った彼らだったが、破壊した建物などの賠償金を市と州より請求された上、数々の違法行為の責任を押し付けられる形で、「ゴーストバスターズ」社は破産してしまい、依頼もぱったりと来なくなった。市民も彼らと超常現象を忘れ去り、4人組もそれぞれ別の道を歩んでいた。ピーター・ヴェンクマンはテレビ番組の司会者(担当番組の視聴率は最悪)、エゴン・スペングラーは研究所で心理学を研究、レイモンド・スタンツはオカルト書専門の本屋を営むかたわらウィンストン・ゼドモアと共にゴーストバスターズの仮装をして、パーティーに芸人として出ていた。
ストーリーはウィキペディアより
http://bit.ly/ztRDr8

本作に関してはちゃんと観た記憶がなかったので観た。しかし、観た直後にPCが不調になってなかなか書くことができなかった……。
前半はいいと思うのだが(裁判シーンあたりまで)、それ以降のテンポが悪い。

アレを動かす理由が弱い。

スタッフが乗り込む車(ヴィークル?)が前作よりもかなり出てくるので、あの車のファンにはいい。