映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『宇宙人ポール』

2012年01月29日 | Weblog
よい

グレッグ・モットーラ 監督
サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ、ビル・ヘイダー、ブライス・ダナー、ジョン・キャロル・リンチ、シガーニー・ウィーヴァー  声の出演 セス・ローゲン

アメリカのコミック業界最大のイベント“コミコン”に参加するため、イギリスからはるばるやって来たSFオタクの若者グレアムとクライブ。そんな彼らのもう一つの目的は、アメリカ西部に点在する有名なUFO関連の名所を巡ること。さっそくキャンピングカーでドライブに繰り出すが、いきなり車の事故現場に遭遇、様子を見に近づいた2人の前には、なんと本物の宇宙人が姿を現わしたのだった。“ポール”と名乗った宇宙人は、60年前に不時着して以来、政府機関に囚われの身となっていたのだった。グレアムとクライブは、アメリカ文化に染まりきったポールの言動に戸惑いつつも、彼を故郷の星に帰してあげようと一肌脱ぐことにするのだが…。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=340758#1



映画館で観た。

ちいさいこどもがお父さんに連れられて来ていたのだが、これがよかった! 大丈夫かいなと心配していたが、明るい笑い声が素直に似合う部分もしっかりあって、なおかつ、狂信的なキリスト教者など異星人と異国人から見たアメリカのヘンなところもおりこめられていた。

あのエンディングの彼女の横にいたのはおそらく……だと思うが、ネタバレになってしまうので書かない。ちょっと自信がないのだが……。

ほんのすこし、ふたりのバランスが悪いかも(サイモン・ペッグに比重がよりすぎ)。