映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『プロメテウス』

2012年08月14日 | Weblog
ふつう

リドリー・スコット 監督
ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン、イドリス・エルバ、ガイ・ピアース、ローガン・マーシャル=グリーン 出演

2089年、世界各地の古代遺跡からある共通するサインが発見される。科学者のエリザベス・ショウはそれを分析し、地球外知的生命体からの“招待状”と確信する。そして巨大企業ウェイランド社が出資した宇宙船プロメテウス号に乗り、人類の起源を探るべく“招待状”が指し示すはるか彼方の惑星を目指す。2093年、長い人工冬眠から目覚めたエリザベスの前についに目的の惑星が姿を現わす。彼女は一緒に旅をしてきた他の乗組員、公私にパートナーのホロウェイや冷徹な監督官メレディス、精巧なアンドロイドのデヴィッドらとともに未知の生命体を求めて調査を開始するのだが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341641





映画館で、3D(マスターイメージ)で観た。もういちど2Dで見たいとは思う。

さすがリドリー・スコット映像はいいのだが……。3Dの必要はそんなになかったような。

乗組員がバカ過ぎる! 道に迷ったら早めに連絡しろとお母さんに言われたことがないのか!

エンジニアが何をしたかったのかがわからない。あのDNA散布みたいなところと後半のつながりがない。

あのロボットがなぜ人に危害というか、あんなことをしたのか? 地球にもどるつもりがあったとしてもそのまま持って帰ればいいだけで、わざわざめんどくさいのに人に寄宿させることはないのだ。しかもあの人も一緒に来ているのに……。

『エイリアン2』よりもテクノロジーが進んでいるように見えるのはいかんだろう……。