映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『スターレック 皇帝の侵略』

2012年11月03日 | Weblog
よい

ティモ・ヴオレンソラ 監督
サムリ・トルソネン、アッテ・ヨウトセン、ティモ・ヴォレンソラ、アンティ・サタマ、ヤノシュ・ホンコネン 出演

過去の地球にタイムスリップしたパーク船長と部下たちは、戦艦を作り上げて世界征服計画を実行。だが結局は地球を放棄し、時空を超えて、鏡像次元の地球を狙うことに。
ストーリーはTSUTAYA onlineより
http://www.tsutaya.co.jp/works/10092648.html





『アイアン・スカイ』が熊本では現時点で観られない。同じ監督の作品ということで本作を観た。

元々はスタートレックをリスペクトした自主映画でトレッカーからも評判がよかったそうだが、宇宙船のデザインが「そのまんま」だったので商品化は難しいと言われていたものを「微妙に」デザインを改変して(上の写真を参照のこと……)ソフト化されたものらしい。

スタートレックはTNGをおさえていれば理解できるだろう。わたしは『バビロン5』はまったく未見なのだが、どうにか理解できたと思う。

戦闘シーンにけっこう力がはいっているのに対して、脱力系の笑いと未熟な演技(そのために日本語音声のほうを好む人もいるらしい)もどうせ観るなら楽しもう。