映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『サイド・エフェクト』

2013年09月11日 | Weblog
よい

スティーヴン・ソダーバーグ 監督
ジュード・ロウ、ルーニー・マーラ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタム、アン・ダウド、ヴィネッサ・ショウ 出演

インサイダー取引の罪を犯した最愛の夫マーティンの収監に心を痛めた若妻エミリー。うつ病に苦しめられた末、ようやくマーティンが出所した矢先に自殺未遂を起こして入院する事態に。そんなエミリーの担当となった精神科医のバンクスは、彼女に新薬を処方し、症状の改善を図る。ところが新薬の副作用で夢遊病を発症したエミリーは、ある時ついに夢遊病の状態で夫を刺殺してしまう。担当医のバンクスは薬を処方した責任を追及され、窮地に追い込まれるが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346151





映画館で観た。

いちど観ただけなので自信がないが、これ患者(ルーニー・マーラ)が飲んだとされる薬は新薬か? 

患者に医者の居場所がなぜわかったのかがわからなかったが、あとは納得できた。基本は1トリックにめくらましがたくさん仕込んであるサスペンス。ミステリーではない。よって、謎解きを楽しみたい人には不向きかもしれない。

「サイド・エフェクト」は「副作用」という意味。むかしウディ・アレンの作品集に『ぼくの副作用』というのがあった。