映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『G.I.ジョー バック2リベンジ』

2014年03月23日 | Weblog
ふつう

ジョン・M・チュウ 監督
チャニング・テイタム、ブルース・ウィリス、ドウェイン・ジョンソン、エイドリアンヌ・パリッキ、 レイ・スティーヴンソン、D・J・コトローナ、イ・ビョンホン、レイ・パーク、ジョナサン・プライス、RZA、エロディ・ユン、ファラン・タヒール、アーノルド・ヴォスルー 出演

世界の平和を守ってきた最強の機密組織“G.I.ジョー”。ところがそんな彼らに対し、米国大統領による冷酷な殲滅指令が発せられ、メンバーが次々と命を奪われる。かろうじて生き残ったメンバーは、ロードブロック、レディ・ジェイらわずか数名。陰謀の裏には、最強暗殺者ストームシャドーの復活により再び勢力を拡大し始めたテロ組織“コブラ”の存在があった。窮地に立たされたロードブロックたちは、最後の切り札として初代G.I.ジョーと呼ばれた伝説の司令官ジョー・コルトンに支援を要請。こうして新たなボスを迎えた新生G.I.ジョーは、世界征服を目論むコブラの陰謀を阻止すべく再び立ち上がるのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341958#1





続編としてはかなりわるい。単体としてもふつう。

ありえないことでも見た目の派手さや楽しさでごまかせていた前作と比して、本作ではそれができていない。

その中でも一番ひどいのが、イ・ビョンホンの扱い方。無理に東京を出すから、もう収集がつかない!

『グッドフェローズ』

2014年03月23日 | Weblog
よい

マーティン・スコセッシ 監督
レイ・リオッタ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシ、ロレイン・ブラッコ、ポール・ソルヴィノ、クリストファー・セロン、ジュリー・ガーフィールド、サミュエル・L・ジャクソン 出演

“グッドフェローズ”と呼ばれるマフィアの世界に憧れるニューヨークの少年ヘンリー。そんな彼はある日、地元のボス、ポーリーのもとで働くことになり、ついにその世界へ足を踏み入れる。こうして、先輩のジミーやトミーから仕事のイロハを学び、一端のギャングとして成長していくのだった。やがて、カレンと結婚し、自分の家庭も築くヘンリー。しかし、ジミーらと犯行に及んだ空港での大金強奪事件をきっかけに、ヘンリーの人生に狂いが生じ始める。仲間が事件の証拠を揉み消す中、FBIに目をつけられたヘンリーは、組織に関するあらゆる証言を迫られていくのだが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6287





『マラヴィータ』を観て強烈に本作を観たくなった(笑)。
そして、『アメリカン・ハッスル』の音楽の使い方や、絶対シリアスなのに切り取り方で喜劇的に扱う手法は、本作の強い影響がある。

冗談を言いながら言った相手にからむというシーンは緊張感にあふれているが、あれは実際に経験したことがある。笑いながら怒りだすのだ。それをけんかで終わらせるのか、冗談で終わらせるのかは相手の対応しだいになる。