映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ホドロフスキーのサイコマジック・ストーリー』

2014年09月08日 | Weblog
ふつう

ジュリア・ブラッツァーレ、ルカ・インメージ 監督
デジレ・ジョルゲッティ、イヴァン・フラネク、アンナ・ボナッソ、アレハンドロ・ホドロフスキー、コッシモ・シニエリ 出演

美術の展覧会を見に行ってヴィクトルと電撃的に出会い、たちまち彼と激しい恋に落ちたリア。しかし、彼女に対するヴィクトルの有無を言わせぬ高圧的な態度は日を追って増すばかりで、2人の関係は次第に暴力的で苦痛に満ちたものとなり、妊娠したリアは中絶を余儀なくされることに。相談した精神分析医の勧めに従って故郷の村に戻ったリアは、そこでおばのアガタが営む、どこか悪魔の儀式めいた独自の精神療法を受けることとなる。
ストーリーはWOWOWより
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/104590/





だまされた(笑)! アレハンドロ・ホドロフスキー原作で出演もしているけど、監督作品ではなかった。
どうりでわかりやすいストーリーだと思った。

わかりやすいけど、おもしろくはないし、ギレルモ・デル・トロの薄味風味っぽい。

『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』

2014年09月08日 | Weblog
ふつう

ジェフ・ワドロウ 監督・脚本
アーロン・テイラー=ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、クロエ・グレース・モレッツ、ジム・キャリー、モリス・チェスナット、クローディア・リー、クラーク・デューク、オーガスタス・プリュー、スティーヴン・マッキントッシュ、モニカ・ドラン、ロバート・エムズ、リンディ・ブース、ドナルド・フェイソン、オルガ・クルクリーナ 出演

最弱ヒーロー“キック・アス”と美少女助っ人“ヒット・ガール”の活躍で、フランク・ダミコ率いる極悪犯罪組織が壊滅されて3年。一度はキック・アスのマスクを脱いだデイヴだったが、再び正義の心に目覚め、本物のヒーローを目指して立ち上がる。そして、元マフィアのヒーロー“スターズ・アンド・ストライプス大佐”と出会い、ヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”を結成する。一方、前回の戦いで父を失い、父の親友マーカスに引き取られたヒット・ガールことミンディ。彼女の幸せを願うマーカスから、ヒット・ガールを封印し、普通の高校生として生きるよう約束させられる。そんな中、キック・アスに父フランクを殺され復讐に燃えるレッド・ミストは、マザー・ファッカーと名を改め、世界中から一流の暗殺者を集めて恐るべき悪党軍団を組織し、至る所で悪行を重ねていた。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346695#1





主人公は痛みを感じにくい体質になっていたんじゃなかったっけ?
1を見なおさないと……。

キレが悪くなっているけど、許せる範囲かも。

主人公の友人ふたりがどちらもヒーロー軍団にはいるのは無理があるが、けっこう笑えた。特にネーミング。

『TOKYO TRIBE』

2014年09月08日 | Weblog
よい

園子温 監督・脚本
鈴木亮平、YOUNG DAIS、清野菜名、大東駿介、石田卓也、市川由衣、叶美香、中川翔子、佐藤隆太、染谷将太、でんでん、窪塚洋介、竹内力、佐々木心音、中野英雄、高山善廣 出演

いくつものトライブ(族)が存在し、それぞれの縄張りを暴力で支配する近未来のトーキョー。そこでは、“ブクロWU-RONZ”のヘッドに君臨する最狂の男メラと“ムサシノSARU”の熱血漢・海(カイ)が激しく対立していた。それでも、それぞれのトライブは乱闘や抗争を繰り返しながらも、長いあいだ絶妙な均衡が保たれていた。しかしある事件によって、ついにその均衡は崩れ去る。そしてトーキョー中のトライブを巻き込んだ一大バトルが幕を開ける。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=348942





映画館で観た。

セリフが中途半端に歌になっていた『レ・ミゼラブル』よりも、こちらのほうがノリがいい!

中川翔子や佐藤隆太など、登場人物が多すぎて損をしているような気もするが、怒涛の116分、非常に充実した時間であった。

スイッチをいれたあとの窪塚洋介がどうなったのか、見逃した……。
アレで余計な登場人物を減らすのはずるい(笑)。

『LUCY/ルーシー』

2014年09月08日 | Weblog
ふつう

リュック・ベッソン 監督・脚本
スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド 出演

訪れた台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまったごく平凡な女性ルーシー。体内に新種の麻薬が入った袋を埋め込まれ、運び屋として利用されてしまう。ところが、袋が破れて謎の物質が体内にあふれ出し、彼女の脳に異変が生じてしまう。通常の人間は脳の潜在能力の10%しか活用できないが、ルーシーの脳はそれを遥かに越えて覚醒を始めたのだ。マフィアの追手を易々とかわし、脳科学の権威ノーマン博士とコンタクトを取るべくパリへと向かう。その間にも、脳の覚醒は留まるところを知らず、いつしか自分でも制御できなくなっていくルーシーだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349260





映画館で観た。

ストーリーがうんこ、とんでもSFであった。
もう上の写真の情報をビジュアルで理解するあたりから、理解不能であった。

もうちょっとまともな説明や理由付けがほしいところだ。