映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『31年目の夫婦げんか』

2014年09月26日 | Weblog
ふつう

デヴィッド・フランケル 監督
メリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズ、スティーヴ・カレル、ミミ・ロジャース、エリザベス・シュー、ジーン・スマート 出演

結婚31年目、子供たちは独立し、夫婦ふたりで毎日同じ生活を繰り返すだけのアーノルドとケイ。寝室は別で、一緒に寝たいと伝えてもあっさり拒絶されてしまったケイは、夫婦関係を見直すべく結婚生活のカウンセリング本を購入。嫌がるアーノルドを説き伏せ、著者のバーナード・フェルド医師が主催する“カップル集中カウンセリング”に参加することに。バーナードが提示する課題に挑む二人だったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=345550





夫婦の危機を描いているが、その解決策がよくわからない。

あのエンディングでは偶然うまくいったとしか思えないのだ。「うまくいく」というエンディングを決めてから書かれたみたいで、それまでの夫婦のやりとり、カウンセリングとバランスがとれていない。

『天使の処刑人 バイオレット&デイジー』

2014年09月26日 | Weblog
よい

ジェフリー・フレッチャー 監督・脚本
シアーシャ・ローナン、アレクシス・ブレデル、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ダニー・トレホ、マリアンヌ・ジャン=バプティスト、タチアナ・マズラニー、コディ・ホーン 出演

キュートなバイオレットとデイジーは、ニューヨークに暮らすティーンエイジャーの仲良し2人組。そんな彼女たちの仕事は、なんと殺し屋。普段はお手軽な殺ししか請け負わない2人だったが、憧れの“バービー・サンデー”の新作ドレス欲しさから、報酬アップの仕事に手を出してしまう。とはいえ、仕事の内容自体は今回も至極簡単なもの。こうして、ターゲットの部屋への潜入にも楽々と成功したバイオレットとデイジーだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346424#1





アクションやスリルに期待すると裏切られる。
「相互理解」をテーマにした作品なのだ。

味方どうし、殺し屋と標的、親子、それぞれの相互理解を描いている。そのにおわせ方がうまい。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

2014年09月26日 | Weblog
よい

ジェームズ・ガン 監督
クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ジャイモン・フンスー、ジョン・C・ライリー、グレン・クローズ、ベニチオ・デル・トロ 出演 、声の出演 ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、セス・グリーン

幼くして地球から誘拐されたピーターは、今や宇宙をまたにかけるプレイボーイのトレジャーハンター。自ら“スター・ロード”と名乗り、どんなピンチも持ち前の悪知恵と度胸で乗り切ってきた。そんな彼の心の支えは、70年代の地球のヒット曲が入った母の形見のウォークマン。ある日、ピーターは強大な力を秘めたパワー・ストーン“オーブ”を手に入れる。しかしそのせいで、銀河の支配を目論む恐るべき闇の存在と、銀河の秩序を司るザンダー星の壮大な戦いに巻き込まれるハメに。そこでピーターは、宇宙一凶暴なアライグマのロケットはじめ、刑務所で出会った4人のワケありすぎるお尋ね者たちと手を組みチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を結成し、銀河存亡を懸けたあまりにも無謀な戦いに立ち向かっていくのだった。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349437




映画館で2D字幕版で観た。

スペースアクションコメディ。
母の形見のウォークマンがミソで、懐かしい音楽がながれてくる。宇宙船にカセットプレーヤーが据え付けてあるのが不思議だが(笑)。

ギャグの二度押し、グルートのラストのセリフもよかった。

下の写真のところでレイダースを思い出したのはわたしだけか?